こんにちは、ゆーすけです。
突然ですが、
こんな謎の会話を見たことはありますか?
プログラマーの夫に買い物を頼んだら。
妻「牛乳を1パック買ってきて。卵があったら6つお願い」
すると夫が牛乳を6パック買ってきた。
妻「なんで牛乳を6パックも買ってきたのよ」
夫「だって卵があったから」
これ、プログラミングを少しやったことのある人であるならば、
ピーンとくるものはあると思います。
ですが、まだ超入門の最中であるあなたは
まだわからないかもしれません。
しかし、このロジックは本当に、
あらゆる全てのプログラミング言語で
使われているもので、
だからこそこの会話の真意を
理解できるプログラマは多いのです!
逆に、あなたがこのロジックを知ったのであれば、
あらゆる全てのプログラミング言語の一部分を
知ったことになります。
例えば、Javaをやるとしても、
「ああ、やっぱこの言語にも○○の概念はあるんだな」
Rubyをやるとしても、
「ちょっと書き方変わるけど、ほぼ一緒じゃん!」
などと、どの言語をやるにしても
入門のハードルがぐっとさがり、
他の人よりその言語を
使えるようになるまでの期間が
ぐっと大きく下がります。
ライバルたちよりも
圧倒的に早く成長できるわけですね!
このように、この魔法のロジックを知っておくことで、
たくさんのいいことがあります。
そんな、
あらゆる全てのプログラミング言語で役立つ、
魔法のロジックとは、、、
条件構文です!
またの名をif文です!
ifは中学、高校英語でよく使った英単語ではなかったでしょうか?
意味は、「もし~なら」でしたね!
これはプログラミングの世界でも同じように使います。
例えば、あなたがブログを作ったとして、
トップページに朝だったら「おはよう」、
昼だったら「こんにちは」、
夜だったら「こんばんは」
と表示させたいなんて場面があったとします。
この情報を整理すると、
もし 今の時間=朝 ならば
「おはよう」を表示
もし 今の時間=昼 ならば
「こんにちは」を表示
もし 今の時間=夜 ならば
「こんばんは」を表示
のようになりますね!
そんなときに使うのが、if文です!
疑似コード(プログラムっぽいコード)で書いてみると、
if 今の時間=朝
「おはよう」を表示
if 今の時間=昼 ならば
「こんにちは」を表示
if 今の時間=夜 ならば
「こんばんは」を表示
のようになります!
そして、初めの奇妙な会話をもう一度見てみましょう。
プログラマーの夫に買い物を頼んだら。
妻「牛乳を1パック買ってきて。卵があったら6つお願い」
すると夫が牛乳を6パック買ってきた。
妻「なんで牛乳を6パックも買ってきたのよ」
夫「だって卵があったから」
これは、プログラマの中で、
もし 卵がない ならば
牛乳を1つ買う
もし 卵がある ならば
牛乳を6つ買う
に変換されてたということです!
面白いでしょう?笑
それでは試しに、
あなたの日常の何かをif文に当てはめて考えてみましょう!
できましたか?
僕なら、
もし パソコンの値段が10万円以下 ならば
買う
そうでなければ
買わない
というのを考えました!
あなたも絶対考えてみてくださいね。
それでは、
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
次回も楽しみにしていてください!