木村拓哉と工藤静香の長女Cocomiが華麗に芸能界デビューを果たした。その手法は、前にデビューしたKokiと同じだ。ブルガリアンバサダーの妹に対して、Cocomiは、Vogueの表紙を飾るという華々しい第一歩を踏み出したのだ。

 

彼女のプロフィールがスゴイ!幼少の頃より、一流のピアニストやヴァイオリニストに師事して、ピアノもフルートの腕前も超一流だ。コンクールで何度も入賞しているらしい。(優勝でないところがミソ) そして両親から受け継いだ美貌。帰国子女でもないのに英語もフランス語も堪能。姉妹で話す時は英語を使うこともあるらしい。そんな娘たちに英語で躾をする賢母、静香。それに対して「ママの英語は下手」と反抗したこともあったらしい。きちんと反抗期も迎えて成長を遂げた姉妹。Chanelを意識して、心美をKokomiではなく、Cocomiと表記。全てが完璧ではないか!これから姉妹揃って芸能界で活躍が期待できる。この美人姉妹は、バカでブサイクなB級、C級2世タレントとは一線を画している・・・はずだ。

 

でも、なんだかなぁ。Kokiもキムタク似の美人だし、Cocomiも妹に負けない美人だ。でもちっとも惹かれないんだなぁ。それは、2人が一流芸能人として売り出されるために、完璧な教育を受け、日本人としては最強のティーンとして世の中に登場したことだ。一般庶民の私なんかは、二人の本来の美しい姿を見る前に、その過剰すぎる「完璧な前フリ」にウンザリとしてしまうのである。さらに父親の木村拓哉がインスタで英語で二人の娘にエールを世界的に発信するというウンザリのオマケ付きだ。庶民の僻みから、そんな事を思ってしまうのか?いや、確かに完璧な二人の娘たちなんだけど、やっぱりちょっと元ヤンキー臭が滲みてているんだよね。母親が工藤静香ってだけで。工藤静香が必死に娘たちを「一流芸能人」に育てようと、ブルガリやVogueなど海外の一流ブランドとタッグを組んで売り出しているのは分かるんだけど、「一流にさせたい」という必死感が映像から滲み出ちゃって、かえって貧乏くさい事になっているような気がする。例えば、森泉なんかは、彼女が一流芸能人になりたいという野心を持っているか否かは分からないのだが、画面を通して、彼女がどんなにタメ口で話そうとも育ちの良さでカバーしているように見える。だからこそ、テレビでの需要があるのだ。たとえ彼女が野心を持っていても、それが一切画面を通して伝わってこないという品性を持っている。二人の娘たちを一流芸能人に育てようとする静香の心意気は買うが、元ヤンのコンプレックスの裏返しにしか見えないところに、二人のデビューのやり方にイタさが滲み出てしまうのだ。2人の娘たちに罪はないのだが。

 

以前のブログで、KokiはSMAP解散の元凶とされた両親のイメージアップのためにデビューしたのではないかと書いたのだが、そんな効果も今のところ無い。ステージママである工藤静香が必死に戦略を練れば練る程、二人の娘を通して、その野心とコンプレックスと元ヤン臭(部屋とYシャツと私・・・みたいだ)が滲み出てしまう・・・木村拓哉と工藤静香のコネを利用して、娘のデビューにハイブランドを使えば使う程、余計に貧乏くさい・・・そんな感じを抱くのは私だけだろうか。過剰な前フリを止めて、普通に2世として娘たちの等身大の姿を売り出した方が世間から受け入れやすいし、好感度も上がると思うのだが。私が電通社員なら、そうプレゼンする。元ヤンは引っ込んでろって。