ダウンタウンデラックスを見た。まず、絵面でビックリしたのが、俳優の陣内孝則だ。役作りでやっているのか、自身の好みか分からないが、シルバーに髪を染め、色付きの眼鏡をかけていた。「誰?このオバサン?」 橋田寿賀子先生?泉ピン子?赤木春江?よく見たら、陣内だった。さすが、元祖ロケンローラーの1人。パンチが効いていた。
さて、アンタッチャブルの柴田である。私は、テレビから消える前、柴田の事が嫌いだった。私は通常、テレビで面白いか否かでしか芸人を評価しない主義なのであるが、何だか生理的に受け付けなかったのだ。だから、彼がテレビから消えた時、何の思いもなかった。最近は、柴田の嫁がファンキー加藤とダブル不倫の末、妊娠、そして柴田との離婚という事態になったが、柴田はインタビューで悪態をつくこともなく、そのスキャンダルで株を上げたのだった。昨日の番組では、「スターの朝食」で、芸能人がそれぞれ日常たべる朝食を紹介した。柴田は、毎晩バーに通っており、そこで、翌朝食べるおにぎりを握ってもらうと語っていた。すると、ダウンタウンが、「あれ?嫁さんは作ってくれへんの?」とツッコむと、柴田は、「そーなんですよ。朝食は作らないけど、よそで子供は作るんですよ」と見事な返しをした。私は、テレビの前で思わず「うまい!」と感心すると同時に大笑いした。動物にも造詣が深く、本も出版している柴田。彼の事が嫌いで今まで目を向けなかったが、実は「デキる芸人」だったのかも。これからの柴田の活躍に注目しようと思った。
数か月前、「森のくまさん」の編曲ネタで、日本語訳をした作者から訴えられ、騒動になったパーマ大佐も登場した。この日は、オリジナルのネタを披露した。「Jポップあるある」を自作のメロディに乗せ、美声でネタ歌を歌った。たとえば、「何故J-POPの歌詞っていつも、移り行く街並み眺めているの?」「何故J-POPの歌詞っていつも、瞳を閉じたくなりすぎ」「君を守りたくなりすぎ」「君の横顔見すぎ」など、結構面白かった。もし、ネタが豊富に増えたら、飛躍が期待できる存在である。
それにしても子役の寺田心くん。プロ子役に徹するプロ意識には感服するばかりであるが、なんか全然可愛く思えない。鈴木福くんは、何歳になっても「大人になったら仮面ライダーになりたい」と言っていた。そのアホさ加減もプラス要素に働き、可愛さ倍増であった。寺田心くんだって、幼い心を持った可愛い幼児だったはずなのに、周囲の大人が、計算高く見えるような話し方をする心くんを作り上げてしまったのだ。せめて、元子役の内山君みたいにメンタルが強いなら、彼は幸せな人生を歩むかも知れない。健やかな成長を願うばかりだ。