昨日はイベント撮影のためにKTM125dukeにGoProを取り付けて走り回りました。
そこで、KTM125dukeの気になった点をいくつか書き留めようかと。

KTM125dukeのスタイルは前回に書き留めたように、かなり挑戦的でヘッドライトやマフラー、特長ある燃料タンクと相まって所有欲を満足させてくれるだろうと思います。
上の画像のように、自然の中にポツリと止めてあっても存在感があります。
前から見ると特長あるヘッドライトのデザインは今時のオートバイの様ですね。
LEDですので、光量も照射範囲も申し分なく、夜中の田舎道を走っても前方が良く見えて不安がありませんでした。
燃料タンクのデザインは視覚的にも、跨って見ても、僕の苦手なニーグリップはやり易くバイクをしっかりホールド出来ます。
124.7ccの水冷4スト単気筒エンジン、11kW(15ps)は非力に感じますが、走り出すと単気筒の割に振動が少なく、よく出来たマフラーもあり街中でも気兼ねなく走れます。
高燃費とは言えませんが、奥伊吹までの山道を走り、街中での撮影を行った燃費は満タン法ですが、約38km/lと懐に優しいのも良いですね。
サスペンションは前後ともにフワフワ感が無く、それでいてゴツゴツ感の無いしなやかな感じです。
ただ、舗装の繋ぎ目などではフロント側が凹凸を吸収し切れていないように感じた事が何度かあります。
飛び跳ねたり暴れる感覚は無かったので、不安はありませんでした。
また、前後のブレーキは油圧ディスクで効きもフィーリング良くて、特にフロントはABS装備だそうで不安なくブレーキレバーが握れました。

最後に一番気になったのは、よく言われるシートですね。
特別固い訳でも無いようですが、二時間も跨ればお尻が痛くなります。
オプションなどで低反発な物があるようなので所有するなら交換は必須ですね。

風景に溶け込みながらも存在感のある
ktm125duke。
余裕があれば、ショートツーリングや街乗りに欲しくなる一台でした。

さて、次は何に乗ろうかな?(^-^)