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LINE株式会社の代表取締役社長を今年の3月で退任され
新たにC Channel株式会社を設立、代表取締役社長として
ご活躍の森川亮さんの著書です
日本が誇るが世界に通用するサービスのひとつであるLINEを
手がけられたというイメージが強いですね
LINEは、今やSNSの機能だけじゃない
プラットフォーム化されてからも、ありとあらゆるサービスを
展開していて、ウィキペディアを参照してみると
LINE PLAYやLINE マンガ、LINE TAXIなんてサービスもあったりして
もうどんどんと良いと思ったものが世に出てくる感じ
凄いですねぇ~、このスピード感
変化に弱いとされる日本人、日本企業は見習うべきところが
たくさんあるのではないかと思っちゃったりします
なんて私も、人のことを言えたもんじゃありませんが
そんなLINE株式会社を代表取締役社長として
引っ張ってこらた著者の満を持してという感じでしょうか
なぜそんな風に引っ張ってくることができたのか
それにはどのようにしたらいいのかなど
ビジネスのヒントとなる箇所がたくさんあり
すべてのビジネスマンの心に響く感じ
子どものころ、大人って自由になれていいよなぁ~って思っていました
何でも自分で決めて思い通りに行動することができると
早く大人になりたいなんて思っていたもんですが
いざ大人になってみると社会人にもたくさんの縛りがあることに気づかされるわけです
何ていうんだろう、子どものことはお友だちに会って遊ぶ際にも
時間と場所だけ待ち合わせていけば、いつでもどこでも楽しく遊べたのに
大人になると、ちょっとした気遣いが必要だったりもして
それがいつしかお土産を持っていかないと遊びに行きづらくなってきたような
そんな感覚を覚えてきてしまって、何となく利害関係を気にしながら
自分の立ち位置を微妙に合わせながら遊びにいくような感じ
自ら複雑化していることに気づいているのかいないのか
大人って面倒くさいよねぇ~なんて会話をしてしまうこともあったりして
子どものころとは、また違うよな~と
確かにいろんな技術が出てきて
世の中を劇的に変えています
数年前までは折りたたみ式の携帯電話だったのに、今ではスマートフォン
日本では、まだまだガラケーを使いたいというニーズがあるようですが
東南アジアやアフリカなどでは、パソコンもすっ飛ばして
砂漠や山の中にいきなり基地局ができて、電波が飛んでくるもんだから
いつでもどこでもそこらじゅうでスマートフォン
いつまでも日本が先進国だと思い込んでいたら
とっくに東南アジアやアフリカ諸国などに
IT技術は抜かれていたなんてことに
そんな中、いつまでも縦割りな組織体系でいいんでしょうかねぇ~
中間管理職の存在意義ってなんなんでしょうか
これはあの部署が担当、それはこの部署が担当みたいな
そんなのお客様からみれば、まったくもって関係のないことであって
会社にとっていちばん大切なことは何か
これを、シンプルに考える
「ヒット商品をつくり続けること」
これができていれば成長し続けるし、できなくなれば会社は滅びる
なるほど、シンプル
フレームワークやビジネスモデル、戦略なども
「ユーザーが本当に求めているものを
提供し続けること」がなければ成り立たないということです
あー、そーですよねー
攻めると守る、大阪都構想の是非をとう住民投票が先日行われて
僅差で否決されたニュースが怒涛のごとく報道されていましたが
あの中にも、なんで大阪都構想に反対したかという声の中に
今のままでも生活に支障はないとか、自分が生きている間は今のままに
しておいて欲しいなんて、あー、とにかくよく分からないから
今のままにしておいて欲しいなんて、とっても保守的なんですよね
それが人間の本質なのかもしれません
そこをシンプルに考える、ユーザーのニーズにきちんと答えていく
それを追求するということは、自分に厳しくないとできないことかもしれません
だって、複雑になればそれだけ自分のいいように解釈してしまったり
何だかんだと自分に言い訳をして先延ばしにするみたいなことをやりがちで
今度食事に行きましょうって言ってずっと食事に行かないみたいなこと
シンプルに考えることで、これらの弊害をすべてすっ飛ばすことができる
また、世の中ありとあらゆる情報が散乱していて、まさに情報洪水の中を
生きていかねばならないのですが
その情報の大多数は不要だったりするわけです
だから、あれも大事でこれも大事とすべてを抱え込んでしまうと
ニッチもサッチもいかなくなるわけで
本当に大事な1%に100%集中する
ここらあたりにも著者の考え方が反映されていると思いました
サラリーマンをしていると、この本の内容はマジで斬新です
「戦わない」「差別化は狙わない」「計画はいらない」「偉い人はいらない」など
うわー、それってうちの会社で言われていることの真逆じゃん
本を読んでいる人はこういう情報を容易に手に入れることができますが
本を読んでいない、人に会っていない会話していないような人は
従来の高度経済成長期の右肩上がりのころの考え方に固執しているせいか
「戦う」「差別化する」「計画を立てる」「偉い人になる」「自分を(変に)守る」みたいな
あり得ないですよね、考え方の違いは大きな影響を与えますから
「人生・仕事の結果=考え方(-100~100)×熱意(1~100)×能力(1~100)」
マイナスがある考え方で人生が変わるし
どういう考え方をしている人たちが周りにいるかで
で明日の方向が決まってしまう、恐ろしいことですねぇ~
「戦わない」
「ビジョンはいらない」
「計画はいらない」
「情報共有はいらない」
「偉い人はいらない」
「モチベーションはあげない」
「成功を捨て続ける」
「差別化は狙わない」
「イノベーションを目指さない」
「経営は管理ではない」
前書きにある上記の言葉を読むだけでも斬新ですし
この本の目次を読むだけでも、今までの常識と呼ばれていることが
すべて音を立ててガラガラと崩れていくような感覚を覚えます
でも、腑に落ちる内容、なるほどなって
いかに常識が私たちを縛っていて身動きを取れないようにしているか
この本を読むとイヤというほどそれに気づかされる
成功者と呼ばれる方というのは、この本に書かれているようなことを
難なくこなしてきているんだろうなと思うんですよね
すべての個人にチャンスがある世の中になった現代であれば
突き抜けるためにも、この本の考え方をまずは理解すること
世の中は意外と単純につくられていたかもしれない
子どもは天才と言われるけど
それはシンプルに考えているからなのかもしれませんね
先日、東京ドームで野球観戦しました
巨人軍の選手のみなさんが、ウオーミングアップをしている
盛り上がっている応援団
このときはジャイアンツが圧勝しました
いやー、面白かった
ビジネスのヒントとなる箇所がたくさんあり
すべてのビジネスマンの心に響く感じ
子どものころ、大人って自由になれていいよなぁ~
何でも自分で決めて思い通りに行動することができると
早く大人になりたいなんて思っていたもんですが
いざ大人になってみると社会人にもたくさんの縛りがあることに気づかされるわけです
何ていうんだろう、子どものことはお友だちに会って遊ぶ際にも
時間と場所だけ待ち合わせていけば、
大人になると、ちょっとした気遣いが必要だったりもして
それがいつしかお土産を持っていかないと遊びに行きづらくなって
そんな感覚を覚えてきてしまって、
自分の立ち位置を微妙に合わせながら遊びにいくような感じ
自ら複雑化していることに気づいているのかいないのか
大人って面倒くさいよねぇ~
子どものころとは、また違うよな~と
確かにいろんな技術が出てきて
世の中を劇的に変えています
数年前までは折りたたみ式の携帯電話だったのに、
日本では、
東南アジアやアフリカなどでは、パソコンもすっ飛ばして
砂漠や山の中にいきなり基地局ができて、
いつでもどこでもそこらじゅうでスマートフォン
いつまでも日本が先進国だと思い込んでいたら
とっくに東南アジアやアフリカ諸国などに
IT技術は抜かれていたなんてことに
そんな中、いつまでも縦割りな組織体系でいいんでしょうかねぇ~
中間管理職の存在意義ってなんなんでしょうか
これはあの部署が担当、それはこの部署が担当みたいな
そんなのお客様からみれば、
会社にとっていちばん大切なことは何か
これを、
「ヒット商品をつくり続けること」
これができていれば成長し続けるし、できなくなれば会社は滅びる
なるほど、シンプル
フレームワークやビジネスモデル、戦略なども
「
提供し続けること」がなければ成り立たないということです
あー、そーですよねー
攻めると守る、大阪都構想の是非をとう住民投票が先日行われて
僅差で否決されたニュースが怒涛のごとく報道されていましたが
あの中にも、なんで大阪都構想に反対したかという声の中に
今のままでも生活に支障はないとか、
しておいて欲しいなんて、あー、とにかくよく分からないから
今のままにしておいて欲しいなんて、
それが人間の本質なのかもしれません
そこをシンプルに考える、ユーザーのニーズにきちんと答えていく
それを追求するということは、
だって、複雑になればそれだけ自分のいいように解釈してしまったり
何だかんだと自分に言い訳をして先延ばしにするみたいなことをや
今度食事に行きましょう
シンプルに考えることで、
また、世の中ありとあらゆる情報が散乱していて、
生きていかねばならないのですが
その情報の大多数は不要だったりするわけです
だから、あれも大事でこれも大事とすべてを抱え込んでしまうと
ニッチもサッチもいかなくなるわけで
本当に大事な1%に100%集中する
ここらあたりにも著者の考え方が反映されていると思いました
サラリーマンをしていると、この本の内容はマジで斬新です
「戦わない」「差別化は狙わない」「計画はいらない」「
うわー、それってうちの会社で言われていることの真逆じゃん
本を読んでいる人はこういう情報を容易に手に入れることができま
本を読んでいない、人に会っていない会話していないような人は
従来の高度経済成長期の右肩上がりのころの考え方に固執している
「戦う」「差別化する」「計画を立てる」「偉い人になる」「
あり得ないですよね、考え方の違いは大きな影響を与えますから
「人生・仕事の結果=考え方(-100~100)×熱意(1~
マイナスがある考え方で人生が変わるし
どういう考え方をしている人たちが周りにいるかで
で明日の方向が決まってしまう、恐ろしいことですねぇ~
「戦わない」
「ビジョンはいらない」
「計画はいらない」
「情報共有はいらない」
「偉い人はいらない」
「モチベーションはあげない」
「成功を捨て続ける」
「差別化は狙わない」
「イノベーションを目指さない」
「経営は管理ではない」
前書きにある上記の言葉を読むだけでも斬新ですし
この本の目次を読むだけでも、今までの常識と呼ばれていることが
すべて音を立ててガラガラと崩れていくような感覚を覚えます
でも、腑に落ちる内容、なるほどなって
いかに常識が私たちを縛っていて身動きを取れないようにしている
この本を読むとイヤというほどそれに気づかされる
成功者と呼ばれる方というのは、
難なくこなしてきているんだろうなと思うんですよね
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先日、東京ドームで野球観戦しました
巨人軍の選手のみなさんが、ウオーミングアップをしている
盛り上がっている応援団
このときはジャイアンツが圧勝しました
いやー、面白かった
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