ケータイやパソコン、タブレット
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昨今のITツールの進化は目覚しいものがあります
iPhoneがその火付け役を担ったのは言うまでもありませんが
数年前には考えられなかったような世界が、今の世を席巻している
そう実感することも少なくなくなったのではないでしょうか
そんな中でも、
まだまだ遅れているようです
未だに黒板に書かれたものを板書する、
書き写すのが速い子はいいでしょうが
どうしても、
書くのが遅く、気がついたときには黒板が消されてしまって
授業についていけていない子も多いようなんです
それだったら、教育の場にITを導入したらいいのではないか
まぁ、外から見るにそれで解決できることも可能ではないだろうか
そんなことを思いながら、この本を読み進めていきました
諸外国では、
学校の授業に導入されているというような
IT機器がもたらす恩恵というのは、
上手につかっていけば、書き写すことばかりに夢中になるような
そんな無駄な時間を過ごすこともなく、
可能となり、その子に合った進め方でいけるような印象があります
その事例を、こんな風に使ったらいいのではないか
とても参考になる一冊だったと思います
私も社会人になって勉強会に参加をさせていただく機会があります
板書されたものを書き写すなんてことはしませんからねぇ~
はっきりいって、板書は写メしてプリントアウトして貼る
書くことばかりに集中してしまうと、
あまりノートに書くことに時間を割きませんねぇ~
それを学校でもおこなえばいいのにって思ったりもするのですが
まだまだ、理解されていないことが原因なのでしょうか
こうした優れたツールをつかえるという状況には至っていないよう
悲しいですよね、せっかくあるのに
今、衆議院選挙が告示され各党がいろんな場所で頑張っていますが
ブログやTwitter、
こんな先進国、他にあるのでしょうか
ソーシャルメディアの台頭を恐ろしく感じている人がいるというこ
意味している気もしますが、子どもの教育にはそんなこと関係なく
その子に合った指導方法、授業をしていただきたいと強く願います
それが、
親がITをつかいこなせないからって、
ちょっと違う気もしますから
この本は、これからの教育、自分自身のことも含めて、
音声読み上げソフト、スキャナ、テキスト入力機器、
デジタルノート、ノイズキャンセリングヘッドホン、
マッピングソフト、プレゼンテーションソフト、
リマインダなど、保護者や教師、
少しでも軽くし、
快適に生活できる
そのヒントが、ここに隠されているように感じました
個人的には、タブレットはつかえると思います
直感的につかえますからね
もっともっと理解され、その子に合った対応をできるように
私自身も学んで実践していきたいものだと思いました
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【編集後記】
そんなわけで、今月から、とってみました
新聞って、いきなり大人のを読むのは敷居が高いと
個人的には思うんですよねぇ~
まぁ、中学受験なんて全く考えていない我が息子くんですが
世の中のことにいろいろ興味があるようなので
これも、チャレンジですかね
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