ある日の胸のワークアウト | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

おはようございます。😊


今日は仕事が午後からなので、朝カフェに行こうと思っていましたが、うちのキジトラがまたこのような状態なので身動きが取れません。😅





今回は僕がまだ胸のワークアウトを頑張っていた頃の実際の記録を元に、自分なりの考えを書きます。🤔


昔のノートを探すのに少々苦労しましたが、なんとか見つける事が出来ました。





古くて見にくい為、最近使い始めた筋トレMEMOというアプリにそのまま落としたので、いくつか見てみましょう!☝️


一番上の日付けは無視して下さい。😅


ある日の胸のワークアウト、ゴールドジムにて。





ノートを見ていて思い出しましたが、この頃はパワー系の種目とアイソレーション系の種目をそれぞれ別の日にまとめてやっていました。


パワー系だけの日とアイソレーション系だけの日を交互にしてやっていたようです。🤔


この時は三種目ですが、全てパワー系のコンパウンド種目で構成しています。


パワー系種目での1セットあたりの回数設定ですが、大体5repsから10repsの範囲でやる事が多く、1RMは試合前でもない限りまずやりません。


5回〜10回のセットでの使用重量が少しずつ増えれば、1RMの数値も間違いなく上がります。


ピラミッド式に構築していき、頂点だけ高く積もうとしても崩れてしまうと感じているので、下段からの底上げをする考え方で強化しています。


プラトーを打ち破る為の最善策というものはその時によって違うと思いますが、この頃は自分でもなんとなく気分転換でこのようにパワー系とアイソレーション系を分けてトレーニングしていたんだと思います。🤔


たまたまそれが功を奏したので、しばらく続けていました。


次にアイソレーション系種目だけの日の記録です。


日付けは無視してね。🙄





こちらもゴールドジムでやったものですが、マシンとフリーウェイトを使い、三種目ともアイソレーション系種目だけでの構成です。


この頃はダンベルフライが調子良かったようで、一つ40kgのダンベルを二つ使ってトレーニングしていました。


パワー系種目と違い、アイソレーション系種目での回数設定は15repsから20repsと多めで、これは高重量、低回数にしてしまうと、ウェイトをなんとかして挙げようと動きが犠牲になりがちだからです。


ハイレップスでやる事によって、筋肉を確実にストレッチ、スクィーズさせ、最大限のパンプ感が得られるように努めています。


三日から四日の間隔で、これらの胸のワークアウトを交互に回していましたが、種目はほとんど同じものをやっていました。


胸のワークアウトに限りませんが、僕は身体の各部位に対して、せいぜい三種目か四種目しかやりません。


その時に調子が良いと思う種目を選抜してやるようにしています。


定期的にノートを見直して、数ヶ月間記録が伸びていないようであれば、初めてテコ入れをします。


ずっと勝ち続けているチームの打順やメンバーを変える必要など無いからです。


ワークアウトでは、各種目が選手であり、トレーニングルーティンが打順となるので、各々に合った選手選び、打順構成をする事で、良い結果が期待出来ると思います。


また、各種目の動きの精度を上げる事は、選手のスキルやパフォーマンスがアップするという事なので、重量や回数を優先せず、まずは筋肉の感覚、動きを自分の身体に覚えさせるべきだと考えています。


結果的に、良い感覚と動きでトレーニング出来る種目というのは、記録も自ずと伸びてくるものです。


まとめとして、この種目、あの種目が良いとか良くないとかではなく、その種目をやる目的を理解して正しい動きが出来ているかどうか、自分に合った種目数、セット数、トレーニング頻度を見極める事が出来るか、サプリメントの選択に悩む暇があったらまず先にこれら基本的なトレーニングのベース作りをするべきではないでしょうか?


以上長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。💪


次回は、正しい大胸筋の使い方についてです。☝️