英語をいくら勉強しようが実際にはほとんど効果が出ない日本人、それは勝手だとしても外国人が不快に感じたりする間違った英語は使うべきではないと思う。
例えば最近流行ってるいるのか、試合に負けたり失敗した時などに「次はリベンジします!」と平気で使う人を良く見かけます。
ですが良く考えてみて下さい、リベンジとは報復、復讐、というような意味です。
試合に負けただけでそんな復讐をされてはたまりません。(~_~;)
恐らくリトライ、リマッチという意味で使っているんでしょうが、リベンジは少々重すぎます。
また日本人はスポーツの試合の時なんかにも、敵の本拠地とか言います。
私はアメリカにいる時にこの言葉を使って酷く注意をされました。
欧米では敵などとは絶対に言いません、「enemy」敵とは自分の生活や人生を邪魔したりする人間や、戦争相手の事です。
スポーツの世界ではあくまでも敬意を払って対戦してもらう大切な相手、「opponent」です。
意味も知らずに周りに影響されて間違った英語を平気で使っている日本人が沢山いますが、これではまるで中国人が自分達の勝手なルールで外国人に不快な思いをさせているのと大して変わりません。
(T_T)
他にも沢山ありますが、このように日本人は自分達の母国語である日本語の使い方さえ間違っているのです。
正しい英語をマスターする事などはまず不可能でしょう。
「そんな事位いいじゃん!」と思った人、もちろんそれは勝手にすればいい、でもそう思う人はきっと英語は話せないだろうし、これからも話せないでしょう。
私は障害者団体のボランティアをしていた時も、彼らの事を少々身体が不自由なだけで同じ人間、そして、”大切な仲間”だと思って接してきました。
しかし残念ながら、ほとんどの障害者や役員は私の事を、都合の良い”道具”として考えていたのです。
これでは大切な仲間もそれこそ、”敵”になってしまいます。
自分の周りにいる人達がどういう人間なのか、冷静に考えれば言葉や態度はおのずと決まります。
たかが言葉、されど言葉、そのたった一言で人間どのようにでも変わります。
身体が不自由で卑屈になり、例え悪態をつこうとも、「どうもありがとう!」の一言があれば、私もボランティアを辞める事は無かったと思います。
私はロボットでは無く血の通った人間です。
役に立つかどうかは怪しいが、都合の良い道具なら私の他にいくらでもいるでしょう?暇な爺さんとか人のフンドシで相撲を取ることばかり考えている腹黒いインチキ野郎とかね!♪( ´▽`)