ワークアウト! | 人生を楽しむ為に!

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トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

久しぶりにトレーニングネタです。(~_~;)

多忙な毎日ですが、なんとか時間を見てトレーニングしています。

ワイフが言うように、これも仕事のうちですから。

ゴールドジムで胸のワークアウトをやってきたんですが、久しぶりに胸のワークアウトが楽しいと思える程調子が良かったんです。♪( ´θ`)ノ

ワーキングセットの内訳は、

ペクデックフライ
55kg 30回 2セット

インクラインダンベルフライ
26kg×2 30回 2セット

ディクラインバーベルプレス
125kg 8回 6回

マシンプルオーバー
22kg 50回 2セット

ピリオダイゼーションのサードフェーズも大詰め、12月からはいよいよ最終フェーズに入ります。

今回もプレイクゾースト法を使いアイソレーション種目から始めましたが、プレスでは125kgが8回も挙がったので自分でも少々驚きました。

年内に1RMで155kgが挙がるかもしれません。

今回はすぐ隣でパワーリフティングのノーギア83kg級の選手がベンチプレスをやっていて、トレーニングについて少し話をしました。

その選手からベンチプレスを行なう時の意識の仕方などを尋ねられました。

ベンチプレスに限らず、胸のワークアウトを行なう時の私の感覚としては、ウェイトを挙げる事よりも、背筋を使って胸筋をどれだけ伸ばす事が出来るか!に尽きます。

感覚としては胸筋をしっかりと伸ばす為に、脊柱起立筋を使い上体のアーチを作る縦方向の反りと、肩甲骨周辺の筋肉を使い肘を後方に引きながら胸筋を伸ばす横方向の反りの両方を使います。

私が知る限り、ベンチプレスの可動域を狭くする為に、あまりにも縦方向のアーチが強すぎる人が多いように思います。

おまけに胸筋に一番効くフルボトムで下半身の力を使って挙げてしまっては、胸筋はなかなか発達しません。

扱う重量は一時的に増えるでしょうが、挙げる要領が良くなってるだけで本当の筋力や筋肉はつきません。

パワーリフティングのルール内でのテクニックとしてアーチを強くするのは良いかもしれませんが、本当に強くしたいのであればしっかりと筋肉を鍛えるべきだと思います。

現にこの選手も今回は足をベンチに上げてのトレーニングでしっかりと胸筋を鍛えていました。

試合では150kgのベンチプレスが出来ますが、上体だけで挙げるトレーニングでは130kgも危ない位です。

私が足上げナローで125kgを8回挙げているのを見て、「凄いですね、試合に出ないなんて勿体無いです!」と言ってました。

むさ苦しい大会なんか出ませんよ、健康と美容、そしてお客様の為にトレーニングしているんですから。

しかし体重が違うとはいえ、パワーリフティング日本代表選手よりベンチプレスが強いなんて光栄ですね。^ ^

さて、午後からは予約がビッシリと詰まっているので頑張りましょうかね。