10回シンドローム! | 人生を楽しむ為に!

人生を楽しむ為に!

トレーニングの記録や旅日記。
冬はスキーや温泉の記事なんかも。
パワーリフティング、ウェイトリフティング競技経験あり。
アメリカゴールドジムでウィダートレーニングメソッドを習得。
現在は仕事と健康の為に日々トレーニングに励んでいます。

筋力トレーニングをする時、皆さんは1セットあたりのレップスをどこで区切っているだろうか?

この前偶然ジムでメンバーとその話になったが、区切りを付ける数字で多いと思われるのが、1、3、5、8、10であった。

ちなみに私個人としては、1RMはほとんどやらないので、3、6、8、10、12、15、20、という感じでレップスを設定する場合が多い。

もちろんこれはあくまで設定上の数字であり、実際にはこれらに満たない場合もあれば、予想以上に出来てしまう場合もある。

よくあるのが、キリが良い10という回数をこなし、もう少し出来るのに何故か満足してしまいやめてしまうケースだ。

逆に9回目がギリギリでも、なんとかもう一回やろうと頑張ってしまうケースも多い。

これは人間の心理なんだろうが、筋力トレーニングをする上で肉体的に10回という数字にあまり根拠は無いはずなのに、キリが良い、二桁の数字、というだけで10回という回数にこだわりを持つトレーニーは少なくない。

これは業界では10回シンドロームと呼ばれ、10回にこだわるのはあまり良くない事だとされている。(~_~;)

しかしながらこの私も、昔ベンチプレスで100kgが10回挙がった時は凄く嬉しかったのを覚えている。

100で10回か~、キリが良くて気分いいな~♪ などという感じだったのだろう。♪( ´θ`)ノ

それならいっその事、100で100回ならもっといいのにな~!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

どんなバケモンやねん!?(;゜0゜)

かの有名なシュワちゃんは、「ギリギリ10回出来るセットの中で筋肉に一番効果があるのはやはり最後の10回目ですよね?」という質問に対して、「いや、12回目だ!」と答えたらしい。

なるほど、納得~♪ さすがシュワちゃん!

イメージ 1