6月3日は父の命日。
3回忌をするので色々な準備をしているんだけど、そんな中で父の事を思い出す。
何年経っても感謝の気持ち!
僕は数年前、前に働いていた会社で上司に耐えきれず通勤中に父に電話をした。
「もう無理だ、辞めたい」
そんな僕に父はよく頑張った、お前がそれだけ辛いなら辞めるのも良いんじゃないか!と言ってくれた。
そうは言っても20年働いた会社。家のローンもあって家族もいる。
この状況で辞めてどうなってしまうのか。
仕事自体は嫌いじゃない。
そんな感じで鬱になり、仕事を休み続け傷病手当をもらって生活するようになった。
ちょうど父が還暦をむかえた年でした。父も体調をくずし病院に連れていくことになった。
父は検査を繰り返しステージ4の肺がんだとわかった。
僕は自分が働けていない不安と父ががんになった不安。
色々なものを抱え変な事を考えるようになっていった。
「死んでしまえば何も考えなくていい」
とか、こんな事を胸に抱えながら生活していく。
闘病中は父と2人でご飯を食べに行ったり、今まで生きて来たなかで最も一緒にいたなって実感する期間だった。
父の死は突然ってほどでもなく、脳に転移したあとからはあっという間に動けなくなってしまう感じでした。
僕はバカだった。あのとき父を亡してやっと気がついたんだから。
自分が死んでしまったら息子は今の僕と同じ気持ちを中学生のうちに感じなければならないこと。
その時僕は生きなければならないと思った。
家族を悲しませることのないように生きる。
今、高校2年生の息子を見ることができること!
奥さんが一緒にいてくれること!
本当に生きていて良かった。
そしてまた今年も父に会いたいなって思うんだ