しょうがない

◎しょうがないと思うこと

 以前は、「なぜそれがだめなのか」とか
 
 とことん考えてしまい、自分を追い込むような状況にしかならなかった。
 
 うつになって時間がたくさんあって考えたことは
 
 「考えていてもしょうがない」だった。
 
 それから僕は何か嫌なことがあってもしょうがないと思い
 
 とにかくやってみる事。
 
 何もしないままでは何も変わらない。
 
 何かをすれば、変化がある。
 
 良くなることもあれば悪くなることもある。
 
 悪くなるのはしょうがない。
 
 また良くなるようにすればいい。
 

◎しょうがないと思っても落ち込むこと

 父の病気の件!
 
 ガンの治療薬はたくさんある。
 
 しかし、患者さんの体力によって使える薬は少しずつ減って行く。
 
 肺が普通のひとの5分の2しか機能していない父には使える薬が通常よりも少ない。
 
 今回2種類目の抗がん剤治療を開始した父
 
 「アブラキサン療法」を今回始めた。
 
 この薬の副作用で気になるのが手足のしびれ、白血球の減少!
 
 どのくらいしびれるのかというと、正座をしてしびれたままの状態がずっと続く感覚だそうです。
 
 良いところは副作用がでてこなければ、体力をみながらずっと使っていけるところ。
 
 父は今回の薬が使えなくなったら、
 
 あとはイチかバチか、肺炎を起こすリスクが高いが効き目がある強い薬を試すかどうか!
 
 それ以外には治療はなく、自然にまかせるしかなくなる。
 
 この事を告げた父は泣いていた。
 
 もう少し頑張れる!
 
 そう思っていたからだ。
 
 まだ、今回の薬がダメになった訳じゃないし頑張ってほしい。
 
 でも、父といられる時間がだんだんと少なくなっていくような、
 
 なんとも言えない辛さを感じてしまう。
 
 久しぶりに2人で外出した今日は、父と一緒にパスタを食べた。
 
 満腹だっていいながら頼んだプリンがとても美味しかったらしく
 
 「後悔しないですんだ」
 
 これは食べて正解だった。と笑った父をみて、残された時間を楽しく過ごさせてあげたいなって思った一日でした。