ある国にそれはとても美しい女性が住んでいました。誰にでも優しく性格もひねくれてなく、みんなの憧れのまとでした。あるときその女性が住む町に旅人がやってきました!どうやら歌う事が好きらしくあちこちで歌いながら旅をしているらしく、そのうたい人と例の女性は知り合いました!歌い人はステージでいつものように魂を込めた素敵な歌を歌い、例の女性は客席からその歌声に心ときめかせて聞いていました!
ショーが終わり例の女性は感動のあまり歌い人に声をかけました!「私は今までいろんな人の歌声を聞いてきましたがあなたの歌声は今まで聞いたなかでも一番素敵でした!なぜ、あなたの歌声はこんなにもハートに届くのでしょうか?」
例の女性はショーが終わっても興奮がさめない様子でした。旅人は言いました「私はいろんな国をまわって、自分の歌声を披露してきましたが、いろんな人々がいました。貧しい人もいればそうでない人もいる。私の歌声に聞き入ってくれる人もいればそうでない人もいる。今までの経験で人それぞれ感じかたも違うし、実に人って不思議ですよね!だから私はこれからも自分という人間をみなさんにみてもらって、何かを感じてもらえれば私はうれしいです」旅人はそういって、例の女性の手をとり熱く握りました。
旅人はまた言いました。「あなたのように私の歌声に聞き入ってくれる人は実にうれしいですよ!そしてあなたのような美しい人に出会えた私は幸せものです!私の旅はまだまだ終わりませんが、あなたのような人と毎日いられたらどんなに幸せでしょう。出会ったばかりの私達ですがもしよければ棺桶にはいるまで一緒にいてくれませんか?」
旅人は精一杯のプロポーズをしました。例の女性は照れながら答えました。「私にはあなたのように素敵な歌声をだせないし、何の取り柄もないけれど、旅の邪魔にならないのなら是非私を一緒に連れていってください。」それを聞いた旅人は大喜びで例の女性を抱きしめました。はたして素敵な歌声の旅人と美しく女性…幸せな人生をおくれたのでしょうか?
あなたならどう思いますか?
結末は誰にもわかりません。しかしこうなったらいいな…という願望がこの物語の結末です。あなたの感じたものが物語の結末なのです。あなたが思い描いた2人は幸せでしたか?それとも…