お泊まり・ご宿泊・ステイ
日経の日曜版に掲載されている、井上史雄さんの「現代ことば考」が、けっこう面白い。昨日は、方言が田舎の娘さんから都会の子供に逆流する、という話。先週だったか、敬語や丁寧語のときに頭につける「御(お)」の話。 .「お宮」さんとか、「お寺」さんとか「お経」とか、「お濠」とか。もともとは、敬う対象だったり、畏れ多いもの、神仏に関するもの、皇室や貴族に関連する何かを口にする際などに、「お」を付けるのが始まりだった様子。そのうち、女性が丁寧な言葉遣いをする際に何でもつけるようになったらしく(イメージしやすいですよね。つけておけば上品な感じになるし)。それもあって、台所コトバとかに、「お」がつくのが多いらしい。確かに.... 「お茶」や「お箸」、「お皿」や「お味噌汁」や「お餅」や「おひや」、、、「お」抜きだとオヤジ感ばりばりだし....。そのうち、「おやつ」や「おにぎり」や「おでん」みたいに、「お」がついているのが当然ていう風に進化?していきそう(^-^)女性が中心というのはデータにもあるらしく、1996年ころでも、「お皿」って「お」を付ける男は3割くらいだったそうで(女性は7割)...今じゃ、男女とも普通に「お皿」って言いますけどね。。あ、でも、下の名前に「お」をつけて愛称にするのは、女の子にしかつけないですかね。「ゆき」ちゃん、だったら、「おゆき」みたいな。。(畏れおおくも、頭が上がらない感じ?)読んでいて、じゃぁ、なんで「お茶」は『お』なのに、「ご飯」は『ご』なの?と思ったのだけど、やまと言葉には「お」が付きやすくて、漢語には「ご」が付きやすい、らしいのです。「お和語、ご漢語、ゼロ外来語」って傾向があるんだそうで。ふむふむ。「おフランス」とか、アホっぽいですもんね.... *「お泊まり、ご宿泊、ステイ」って言うでしょう?って書かれていた。なるほどー「お泊まり」は和語(やまとことば)か。。ご宿泊やステイはビジネス用語ぽいけど、お泊まりは、しっぽりしますねなかなか難しいけど、またタイミングあわせてお泊まりしたい