須磨区にある本社に行ってきた帰りに、元町のレコード店、ディスクデシネに行ってきました。
神戸は大好きな街です。
http://www.disquesdessinee.com/
ここはそれこそロックでも、ポップでも、ジャズでも、ラテンでも、アジア音楽でも幅広く置いてるお店なんだけど、何でも置いてるわけではない。このお店の視点のロックだったり、ポップだったり、ジャズだったりの点と点を線で結ぶような品揃え。
具体的には下記のジャンルに当てはまるセレクトです。
↓お店のインフォより
Piano Trio-ジャズ/ピアノ・トリオ。
Jazz Vocal-ジャズ/ヴォーカル。
Jazz etc-その他のジャズ。
Free Soul -Suburbia…フリーソウルやサバービアに掲載のアイテムなど。
Soft Rock-ソフトロック。
AOR - SSW-AORやシンガーソングライター。
Guiter Pop-ギターポップ。主に80年代から現在のものまで。
French Groove-フレンチ・グルーヴ。フランス産のグルーヴィな音楽で、主に当店で発掘したもの。
(→特集コラム"French Grooveのページへ)
Funk - Rare Groove-ファンク&レア・グルーヴ作品。
Soul etc-その他のソウル。
European Bossa-ヨーロッパで録音されたボサノヴァ&サンバ。
Bossa - Samba etc-ボサノヴァ&サンバ作品。
Sound Track-映画やテレビなどのサウンドトラック。
Libravy - Mondo-ラジオ局のBGM等の為のライブラリーやモンドな作品。
Latin - Latin Jazz-ラテン・南米音楽やラテンジャズなど。
Caribbean - Reggae-カリビアン、カリプソ、レゲエなど。フランス海外県のものも含まれます。
Hip Hop-ヒップホップ。
Club - Dance Music-クラブ系のダンスミュージック。
実は他のお店で買ったレコードが実はこのお店の卸部門の配給だった、レーベル部門のリリースだったことが重なり気になっていたお店だったのです。
今回買ったレコード。
White shoes & Couple companyというインドネシアのバンドのヴァイナル盤が入荷していたので、CD盤を持っているにも関わらず購入。やっぱりコレクションはアナログに限りますなー。
このバンドはなんだろ?簡単にいうとソフトロック?サンシャインポップ?
70sのインドネシアの映画音楽と30年代のジャズに影響を受けているそうです。
日本でも結構人気出てきたみたいで、色んな方がブログで取り上げています。
http://www.productiondessinee.com/catalogue/PD065_whiteshoes_couples_company.html
http://d.hatena.ne.jp/DayTripper/20080825/1219598378
http://www.apple-crumble.com/shop/5733
http://tksenang.blog69.fc2.com/blog-entry-141.html
インドネシアの音楽って言うと何を思い浮かべますか?
ガムラン?
もちろんそういう伝統的な音楽もあります。
ダンドゥットとかクロンチョンとかインドネシア流に消化されたポップスもあります。
インドネシアならではの音楽だけじゃなく、洋楽(広義の)も盛んです。
やはり南国だからでしょうか。
レゲエとかハワイアンとか地球の裏側の音楽もとても人気があります。
60~70年代にはロックも盛んでした。
ガレージとかプログレ、サイケ、ハードロックのバンドもいて、自分はこの辺りのレコードを熱心に集めています。
ヒップホップとかスカとかメロコアとか若い人向きの音楽も盛んですし、上記White shoesのメンバーも元々はハードコアのバンドやってたそうです。
マレーシアやタイほどではないけど、メタルも盛んですよ!
恥ずかしい話ですが、日本のヴィジュアル系もあるみたいです。
とにかく、日本にあるような音楽ジャンルは全部あります。
ないのは御詠歌と演歌ぐらい。
といってダンドゥットは演歌みたいなものかもしれないし・・・。
White shoesみたいなこういう音楽って、マニアックに色々音楽を聴きこんでないと出来ないと思うんですね。ところが、インドネシアでマニアックに音楽を追求する、これ大変なことです。
あちらでは、確かにCDやテープは安いです。CD一枚300円~500円。ただこれ国内盤の話。
アメリカやヨーロッパからの輸入盤CDレコードは日本の輸入盤店よりもちょっと高い。
確かに発展途上国で音楽やってるような人たちって、ある程度裕福な階層の人たちが多いですけど、それでも日本人の感覚に置き換えると一枚数万円のCDやレコードをおいそれとは買えないでしょう。
そもそも買いたいと思ったとして、向こうのレコード屋さんもそんな舶来の高級品を大量にストック出来ません。だから品揃えは決して良くない。White shoesに限らず、インドネシア、特にバンドゥンやジャカルタではこの手の音楽が盛んですが、やはりネットで色んな情報や音源を手に入れられるようになってから盛り上がりだした印象はありますね。
その音に対する飢餓感とか熱意・・・そういったものに共感を覚えますね!

