M君は大変良く出来た。M君の頑張りを見て、こちらも頑張らねば、と思わせてくれた。
うちはあまりにやらないし、国語が無茶苦茶なままだし、もう中学受験はどうでもいいや!と半ば諦め気分の時、M君の頑張る姿が清々しく、神々しく見えたのだった。
あのM君に少し近づくために、また頑張ってみよう、と思い、たまに算数や理科で近づけると励みになった。
M君はお母さん、優秀な塾友、塾の先生の導きに従い、高みへと登っていく。うちはマイペースに算数だけちょっとやり、他は塾の宿題をこなすのみ、でM君のことを別世界の雲上人みたいに眺めていた。
絶対、ということは無いのだけど、M君は絶対灘に受かると思っていた。級長は無理だけど、中上位で受かるはず、と。
うちが3日目校に受かるより、M君が灘に受かる確率の方が高いと思っていた。
1月14日、15日に何が起きたのだろう。
M君、灘以外は全て合格しているのだ。力はある。前受けニ校はもちろん、NYTもTDJも。
今日は開成の合格発表日。繰り上げが来るだろうか。我が家ではM君が落ちるなんて何かの間違いだから、きっと繰り上げが来る、と今でも思っているよ。
M君がずっと前を走って行くのを眺め、姿を見失わない程度にマイペースでついていったら、3日目校に受かりました。
M君、ありがとう。
あなたの未来が輝かしいものであることを信じています。
灘に縁がなかったとしても、優秀な君はきっと良い道を歩むでしょう。