数年前の事故で怪我をした訳ですが、当時は約4ヶ月の入院となり早く退院したいという気持ちからリハビリテーション病院には転院しませんでした。
しかし現在、再度の手術を受けリハビリテーション病院に転院してます。
病気や怪我の手術等の治療を行う病院を【急性期】、リハビリテーション病院は【回復期】と言いますがこの【回復期】が非常に重要だという事を実感しております。
現時点で数年前の怪我でリハビリテーション病院に行かなかった事を後悔してます。
後悔するほどリハビリテーション病院でのリハビリは素晴らしいです！
経験したからこそ言える事ですが、もし怪我や病気で身体に後遺障害が残るような状態の場合は必ず【回復期】の治療を受けてください！
早く家に帰りたいと思う気持ちを抑え、リハビリテーション病院に転院してください！
【急性期】ではある程度で帰れる状態となれば退院となります。
担当医によっては親身になって【回復期】を勧めてくれる医師もいます。
ですがあまり勧めてくる医師はいないと思います。年配の方で家で過ごすのが厳しいと判断される方には勧めると思います。
実際、リハビリテーション病院の患者は高齢者が9割以上です。
現在ここでの最年少は自分です笑
そして若い方はほとんど来ないと言ってました。
しかし理学療法士の方は若い方ほど来てしっかりリハビリを行わないと将来に影響が出ると言ってます。
実際に【回復期】でのリハビリは退院に近づくほど20年後、30年後に故障しない身体作りを行なってくれます。
ここが【急性期】と【回復期】の大きな違いです。
若い方はこれから20年、30年、40年〜自分の身体と付き合います。
若い時は身体が強いので、多少の後遺症があっても生活できてしまいます。
しかしその状態で歳を重ねていくと他の部分にしわ寄せが来てしまいます。
そのちょっとした身体の誤差を正す手伝いをしてくれるのが【回復期】のリハビリテーション病院です！
もう1度言います。後遺症がある場合は必ずリハビリテーション病院へ入院してください！
余談ですが、今のコロナ禍で病院は面会が出来ないし、不必要な外出や外泊許可はおりません。
年越しくらい家で過ごしたいと通常であればそこそこ動ける人は外泊をするらしいのですが、今はそれも叶いません。
早くワクチンが出回り通常に戻ることを祈ります。
ただパンクするんじゃないかって不安はあります
が、まだまだ更新して行きたいと思います