今日は国家一般職の試験でした。
教養試験はできたのですが専門試験がとても難しくなっており、自信がありません。。。
それはさておき、私は公務員試験に少し疑問を感じます。
行政法や財政学などは公務員になってからも必要なはずなのでやるのはわかるのですが、教養試験をやる意味がイマイチわかりません。
最低限の教養を身につけていろということなのでしょうか。
それにしては数的処理はやる意味があるのかと。
まあ不満を言っても仕方ないのですが。
受かってたらいいなあ。

内容

体格に恵まれているとは言えない中村俊輔がどのようにして海外の選手に勝つのか、勝つためにはどのようにすればよいのかを俊輔なりに綴った本。カギとなるのは察知する力。相手がどのように動くのか、味方がどうしたいのか、また、監督はどのような意図があるのかなどを常に考えながらプレーをする。現状に満足はしない。満足してしまったら人の成長はそこで止まってしまう。言われてからやるのではなく、自分で考えて行動することの重要さを説いている。


感想

中村俊輔は僕の好きなサッカー選手の一人だ。俊輔の真似をして左利きに直したほどだ。今現在は代表には選ばれていないが、代表の一時代を築いたいわゆる「黄金世代」の中の名選手の一人である。そんな俊輔の書いた本が古本屋に置いてあったので迷わず手に取った。

読んでみた最初の感想は、さすがだな、と思った。プロになる、ましてや、日本の司令塔にまでなる選手は僕のような凡人には気付かないようなとこにまで気付くし、考えているのだなと思った。中三の時jに、実力はあるのにレギュラーから外されたときに、これを自分の自己中心的なプレーが原因だと考えられるところがすごい。僕の場合だと、監督やコーチと考えが合わないと思ってしまう。俊輔は本の中で、自分がしたいことをするのではなく、使ってくれる人の意思を汲んで行動する、というようなことを書いている。まさにそのとおりである。うまくいかなかったり、ちゃんと評価してもらえなかったことを周りのせいにしててもなにも変わらない。自分が変わらなければ何も始まらない。

また、メンタル面でも参考になることが書いてある。周囲の期待に対して意識しすぎてはいけない。批判も同じで、受け流すことが重要。これは、普段の生活にも当てはまると思う。ビジネスマンが会社で成功して周りの期待が高まっていく。そんな時に周りの期待に応えることばかりに気を取られてつぶれてしまうのはとても残念なことだ。

この本の中にはほかにも重要なことがたくさん書かれていたが、一番重要なことはこの本の題名の通り、「察知力」である。僕は来年社会人になるということもあり、これから察知力を身に着けていきたい。


内容

大学を卒業し、就職して三年目のある日、浩介はララ・オロールというランジェリー商品を扱う会社に商談に来ていた。そこで渡来真緒、中学生の時の同級生と偶然再会する。真緒は中学一年の時に浩介の学校に転校してきたが、マイペースで致命的なほど学力が低いためいじめられていた。その中で、浩介はマーガリン事件という事件を起こし彼女を助けたが、そこから浩介も避けられるようになってしまう。浩介はこの境遇に対して不憫だと思いつつも真緒と一緒にいるうちに恋心のようなものが芽生える。しかし、浩介は三年生になると引っ越しとともに転校してしまった。それから十年、真緒は大人な女性に成長していた。偶然の再会に心を躍らせつつ、女性としての魅力を備え、また中学生時代のあどけなさをも残している真緒に惹かれていった。そして二人は周囲の反対を押し切り駆け落ちをし、結婚生活を始める。二人の生活は順調なように思えたが、浩介は生活の節々にちょっとした違和感を覚え始める。その違和感はやがて現実となり、真緒は一生浩介に付きまとうからと言い残し、ある日突然目の前から、浩介以外のすべての人の真緒に関する記憶を消して去って行った。猫は九生を持つというが、これはまさしく真緒のことで、真緒は猫となって浩介に姿を現した。


感想

半分まではうきうきするような、こんな恋愛ができたら幸せだなと思える話だった。でも話が急展開して涙が止まらなかった。真緒は十年間ずっと浩介のことが好きだった。僕のことをそんなに長い間好きでいてくれてる人はいないだろうけど、もし、僕のことをずっと好きでいてくれる人が現れたらその人のことを大切にしようと思う。そう思わせてくれるお話だった。