日本代表はグループステージの3試合を終えて、三戦全勝。しかもここまで無失点、どの試合も危なげなく勝利を収めてきた。
特に今日行われたヨルダン戦は、多彩な攻撃パターンをみせ2得点。岡崎が積極的に裏のスペースを狙うことで常に相手DFは注意を払わざるをえなかった。それにより躍動したのが、3トップ両サイドの本田と乾だ。彼らは中にカットインしたり時には、上がってきたサイドバックを使うことで、相手DFラインを完全に手玉にとっているようにみえた。
また相手のラフプレーにも冷静で自分たちのペースを失うことはなかった。
さらに監督の的確な選手交代もみられた。日本がボールを回す時間が多くなり相手の足がとまりだした後半38分にはスピードでの突破が武器の武藤を投入し、そしてその後のプレーで香川へのアシストを記録した。
ここまで観てきた3試合の内容はほぼ完璧だと思う。
4年前のアジアカップ。日本はグループステージから死闘に次ぐ死闘を乗り越えてアジアの頂点にたったという印象があるが、しかし今大会は、王者の余裕さえみせ、安定した戦いをしている。
さて、ここから決勝トーナメント。アジア王者日本の本気が観られることを期待している。