私の夢の中に登場する幻の飼い猫。たぶん2匹。黒猫がいたかもしれない。その姿はまだよくわかってない。

野良出身で人には慣れてないので、うちの押入れに住んでて、時々夜中に押入れを開けると出てきてはひっそりご飯を食べたり、ベッドの下に潜ってガサゴソしたり。そうしてまた押入れに戻って行く。

さっきもそうだけど、夢に何度か出てくるので、寝起きのボケた頭では、あの子だちが存在しているかのような気がして、押入れ最近開けてないけど鳴いてもないし物音もしないけど、本当に大丈夫かな？とうちの何処なのかもわからない押入れの中を想像して心配になったりする。

しばらくして、あれは夢の中の存在なのだと判明して、安心して、そしてちょっと寂しくなる。

猫かわいいよ猫。

いまは14歳のぴーちゃんひとり。

私が富豪なら、たくさん飼ってあげられるのに。

夢の中でまた会いましょう。

押入れ猫