
子供の頃、読書感想文を書くのがが好きでした。
夏休みの宿題は、自由研究なんてめんどくさいし
絵を描くとか、読書感想文書くとか、そのころからオタク系w
ゲームもパソコンもない時代でした。
家でゴロゴロ漫画読んでTVを見て…何してたんだろう。
時々プール行ったり、図書館の冷房で涼んだり。
図書館の横にある博物館も小学生は夏休みは無料で、好きでした。
今から思えば、なんてもったいない~。
あんなにまとまった自由な時間は、もう一生訪れないような気がします。
話が暗くなりがちですがw
小学校3年生の時、読書感想文が県大会で佳作をもらいました。
小学校5年生の時、読書感想文がどこかしらで佳作でした。
ほとんど覚えてないけど…
たぶん先生が良作を選んで、提出し、結果だけ知らせてもらって
賞状だけ後日もらった記憶があります。
3年生の時に選んだ本は…たぶん
アラビアン・ナイトの「みっつのたから」という作品。
話なんてもうまっったく覚えてません…
どうして評価されたのか、どんな感想だったのか、すべてが謎www
5年生の時は…ジイド(ジッド)の「狭き門」でした。
何故それを選んだ自分…と当時の自分にツッコミたくなりますww
とりあえず小学生にはこむずかしい感じで…恋愛小説だということも
理解していたのか謎すぎます。
愛も宗教も何一つ理解しておらず、アニメや漫画を愛していた小学生が、
「アリサはジェロームを、心から愛していたのです。」
みたいなエラそーなことを書いたような気がして
思い出しても恥ずかしいwww
「狭き門より、入れ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。
そして、そこから入っていくものが多い。命にいたる門は狭く、
その道は細い。そして、それを見出すものは少ない」
(マタイによる福音書第七章)
ただ、このフレーズが好きだった。
いわゆるナウシカでいうところの「伝説」のような存在感w
そういうものに弱いのは今も変わらないなぁと。
短大がキリスト教系だったので、聖書に関する授業などもありましたが
授業といえばほぼ眠かった記憶しかないのでw
記憶に残らず理解するでもなく、心に残るフレーズのみが好きでした。
私の最も好きな聖書の一文。
新約聖書の「コリント人への第一の手紙」第13章、愛についてのくだりは
授業で唯一心に残り、後に有名な一文であることを知りました。
時々読みなおしても、うるうるとしちゃいます。なんでしょうね。
教会での結婚式でもこの部分が使われていたこともありました。
キェシロフスキ監督の映画「トリコロール 青の愛」でも
劇中曲の歌詞にこの一文が使われていたのが印象深いです。
話がすっかりそれてしまいました…(脳直なのでw)
小学生の頃、すでに漫画ばっかり読んでたと思うのですが
小説も少しは読んでたのかなぁ…昔すぎて記憶が…
中学生の頃に三島由紀夫を読んだこともありましたが…←ちょw
結局今でも小説はほとんど読まないので(読んでもBL小説w)
日本語が不自由とでも言いますか…大人の文章は書けませんねー
人様のブログや読書感想、映画感想なんかを読んでると
自分の稚拙さが恥ずかしい。。。
なのに、けっこう書かずにいられなかったりするものでw
なんだろう。
喋ることはあまり得意ではないし、文章で書くほうが残るし、好き。
そういえば日記をつけたり文通したりしていたし、
書くことは嫌いじゃないんだな~
愛の告白もラブレターで。。。あ、したこと。。。あるあるww
夜中に書く手紙がヤバイことも知ってますwwwwwww
朝、読みかえしたら破り捨てたくなるよねwwww
Twitterは読み専です。
誰が見てるかわからないし、自由な発言もなんだか怖いし…
どうでもいい無駄なつぶやきに軽い怒りを感じるというかw
アメーバなうは、ブログにまとめてくれていいですよねー^^
アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫)/著者不明

¥756
Amazon.co.jp
アラビアン・ナイト〈下〉 (岩波少年文庫)/著者不明

¥756
Amazon.co.jp
狭き門 (新潮文庫)/ジッド

¥420
Amazon.co.jp
トリコロール/青の愛 [DVD]/ジュリエット・ビノシュ,ブノワ・レジャン

¥3,990
Amazon.co.jp
キェシロフスキ・コレクションII 「トリコロール」セット [DVD]/ジュリエット・ビノシュ,ジュリー・デルピー,イレーヌ・ジャコブ

¥14,700
Amazon.co.jp
新約聖書/著者不明

¥1,890
Amazon.co.jp