と言いますのも、今回の「痛さ」の原因はアンカースクリューです。
ついにこの時が来ました。
歯茎に小さなネジを埋め込んで、そこを土台にして歯を動かしていくという、聞くだけで痛い処置方法・・・
歯茎にネジ・・・
はい、恒例の麻酔をしてドリルでネジを埋め込まれている音を聞きながら手術をしてきました
【今回4月の調整日】
3月からの1ヶ月間での変化としては、下の歯が奥になっていっている感じです。
下は抜歯した箇所の隙間が結構埋まってきていて、後もう少しで隙間がなくなるかなと思うくらいですが、上の抜歯箇所の隙間はまだポッカリ空いています。
やっぱり歯並びの変化はないですが、噛み合わせだったり歯を奥にさせたりなど、場所の移動がこれからはメインになるであろうと予想しています。
次は、ネジが埋め込まれた写真が出てきますので、よろしくお願いします。。
その前に流れをご説明しますと、手術前にレントゲンを撮ってどこにネジを埋めるか決めます。
麻酔をして手術を始めたら、ある程度までドリルで埋めたら再度レントゲンを撮り、骨に当たっていないか、曲がっていないか、ちゃんと埋まっているか確認します。
はい、写真です
ゴムかけがワイヤーとネジにかけられていて、前回は歯と歯で引っ張りあっていたのに対し、今回は歯とネジで引っ張りあっています。
これじゃ、確かに歯茎に違和感があったり若干の痛みは当たり前ですよね。
【右】
痛そうですか??
はい、痛いです〜〜〜(笑)
と言っても、激痛ではなく手術時は麻酔が効いているので痛くないですし、痛み止めを飲んだので麻酔が切れても痛いまでは行かず、ちょっと違和感があるくらい。
たまにむず痒さだったり、歯磨きの時にちょっと痛みを感じたりする程度です。
ただ、私の歯槽骨がめちゃくちゃ硬かったようでネジをドリルで入れても骨を避けてネジがズレてしまうようなんです。
固い生のカボチャを包丁で切る時に、固すぎて包丁がズレてしまう、みたいなイメージのようですが、どんだけ私の骨硬いんですか(笑)
先生も終始、難しいな〜と頭を抱えていらっしゃいまして・・・
(なんかスミマセン)
当初の予定では、右のネジは左のネジと同じ位置に埋める予定だったのですが、予定変更で奥に埋めることになりました。
そのため口を横に広げる訳ですが、鼻の穴が痛いこと痛いこと
後にも先にもこんなに口を横に開けられることってないだろうってくらい広げられたのですが、その時鼻の穴も右に大きく伸びるんです(伝わりますかね?笑)
痛かったら我慢せずすぐ教えてくださいと言われるのですが、引っ張られている鼻の穴の方が痛すぎて、歯茎の痛さは微塵も感じませんでした(笑)
