

では涼しい館内を出て太陽の下を歩いて美術館へ
お天気が良いと気分も上がります!
色とりどりのツツジが綺麗に咲いていました。
華やかでとっても春らしいですね。
名画65点(うち46点は日本初公開)は見応えがあり、時代順に3章構成されているので、好きな時代をゆっくり鑑賞できます。
有休で平日に行けたので、人も休日よりは少なかったですが、金曜日だからか平日の割には人出も多いように思いました。
最初のイタリアのルネサンスはまだ私には少し難しいのですが、徐々にレンブラント、 フェルメール、最後の時代はマネ、モネ、ルノワール、ドガ、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌとよく知る画家の作品が数多くなり、楽しめました。
撮影OKの場所にて。
描かれた時代や場所、デジタル年表の動画です。
時代の移り変わりに従って絵画の描かれ方にも変化が現れていて、時代背景を知ることは、やはり重要だなと実感。
記憶とは儚いものです。。。
案外覚えていないもので、後からこれメトロポリタン美術館で観てたのか〜と驚いたり(笑)
2017年と2019年にニューヨークに旅行に行った時に、メトロポリタン美術館はゆっくり堪能したのですが、何せ展示数が半端ないので覚えていないのは当然かもしれませんが、写真を見返してそういえば観た観た!なんて思い出すのですから
20年以上前に駐在していた頃、父は足繁くかなり通い詰めたそうですが、それでも足りないと話していました(笑)
ニューヨークのメトロポリタン美術館では、フラッシュは厳禁ですが撮影可能がとっても嬉しいところ。
日本では撮影禁止なので、メトロポリタン美術館で撮影した写真の中から、今回、国立新美術館で展示されていた作品のご紹介です。
ほとんど外付けHDDに移行していて、一部のお気に入りだけ携帯に残っていたので、3枚しかありませんが。。。
メトロポリタン美術館では300万点以上ものコレクションを所蔵しているということで、音声ガイドの番号が、日本の美術館では見たこともない桁違いの数字です
【ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》】
【オーギュスト・ルノワール《海辺にて》】
ここからは余談ですが、【エドガー・ドガ《14歳の小さな踊り子》】はすごいお気に入りで、携帯の待ち受けにしています
ちょうど訪れていたタイミングで、幸運にもレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念して、所蔵しているバチカン美術館から貸し出された、未完の作品「荒野の聖ヒエロニムス」が公開されいました。
(2019年7月15日から2019年10月6日まで)
こんな貴重な作品まで撮影可能だなんて、本当に感動ものです。
撮影というと、傑作と一緒に撮影できるのも魅力です。
小さな子供と私しか真似して撮っていなかった記憶・・・(笑)

今となっては貴重ですね。。
1時間半〜2時間ほどかけてゆっくり鑑賞したせいか、結構な疲労感だったので国立新美術館のカフェのテラスで休憩。
夕方になると風も気持ちが良く、寝てしまいそうでした