東京都庭園美術館で週末ランチ

こんにちは、gooです。
春らしく暖かくなったと思ったら、急に寒くなったりと、体調管理が難しい毎日です。
 
3月最終週に桜が満開ということで、4月第1週の土曜日に桜が見えるレストランでランチをすることに。
いざ予約をしようと思ったらどこもかしこも全部予約でいっぱい！！
合計何件予約を試みたか、数え切れないほどです(笑)
みなさん予約が早い。。。
桜の話題になったらすぐ予約しないと、お花見シーズンは難しいんですね。。
とても勉強になりました。
 
ちょっと見づらいですが、桜がひょっこり見えるレストランの予約ができ、希望通りお花見しながらランチが出来ました。
私の席からでも桜が見えて、良かったです桜
 

 

今回伺ったお店は、目黒の東京都庭園美術館のRestaurant du Parc（レストラン デュ パルク）。

美術館に併設されたカフェは展覧会チケットがないと利用できませんが、こちらのレストランは誰でも利用可能です。

 


 

 

落ち着いた雰囲気で、清潔感のある白を基調とした店内で素敵なレストランです。

ランチのコース料理も3,000円以内でお手頃ですが、美味しいお料理でした！

 

前菜：蕪のデグリネゾン　柚子香るホタテと共に

 

 

かぶの中にホタテが詰まっています。

 

 

美味しそう・・・というのも、こちらは友人撮影。

私が貝類が苦手ということを知っている友人が、予約の際にお店の方に伝えてくれたようで、私用にわざわざサーモンのマリネを作ってくださったんです。

 

ただ、貝類と言っても牡蠣や赤貝のような弾力の強い貝が苦手で、ホタテは好きだったんですけどね(笑)

私の面倒臭い好き嫌いなだけで、友人の優しい気遣いが嬉しいですし、サーモンも好きなので、良かったです飛び出すハート

 

そんなサーモンのマリネはこちら。

 

 
サーモンに巻かれているのは白身魚で、マリネされています。
ビネガーソースと一緒にいただいても美味しかったです。
アスパラガスも旬なお野菜で嬉しいですね。

 

スープ：トマトと香味野菜のスープ

 

 

メイン：森林鶏のフリカッセ

 

 

メインは、上の鶏のフリカッセ・スズキのパイ包み焼き　クレームドオマール（＋990円）・牛ロースのロティ じゃがいものソテーを添えて（＋1,650円）から選べます。

 

 
肉厚でプリッと中はしっとりジューシーな鶏肉で、素材のエキスが感じられるクリームソースに絡まって美味しかったです。
 

そしてちょっと笑えるのが、3人ともきのこ類が苦手なんです。

私はあれば食べるのですが、自分からは食べに行かないという感じ。

きのこのカサの見た目と食感がどうも・・・

友人は、味や香りがダメみたいですね。

 

これもホタテと一緒で私は大丈夫だったのですが、友人が気を利かせてくれてお店の方に伝えてくれた結果、3人とも見事にキノコ抜きという結果に(笑)

 

 

デザート：季節のフルーツとマスカルポーネのムース

 

 

口当たり滑らかなマスカルポーネのクリームと、甘酸っぱい旬のイチゴのバランスが美味。

下に薄くスポンジ

 

 

パン２切れついているものの、全体的に小ぶりで量が少ないので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

雰囲気とお料理一つひとつを楽しむのがメインですね。

 

美術館の展覧会を観なくても、庭園入場料200円で散策ができます。

土曜日は晴れていて気持ち良かったので、日本庭園や西洋庭園をゆっくりお散歩できて、とても気分爽快でしたよにっこり

 

 






美味しい食事に、美しい景色、とても心が満たされた週末でした。

明日からまた雨模様のようですが、徐々にお天気な日々が増えそうなので、楽しみです。

皆様も良い週末をお過ごしください。

それでは、またバイバイ