こんにちは、gooです。

3連休最終日ですね〜あっという間ですポーン

家にずっといると、食べることだけが楽しみになってしまうんですよね。

体重計に乗るのが怖いです(笑)

 

実は、私が好きな食事のジャンルは洋食で、中でもイタリアンをよくいただきます。

スパゲッティやドリアなんかはよくお店で目にしますが、ラザニアってあまりメニューにないことが多く、メニューに置いてあるお店が珍しいので見つけるとラザニアを注文してしまいます。

ですが、量が少ない割りに結構お値段するんですよね・・・ゲッソリ

 

子供の頃、ホームパーティや誕生日などのイベントの時に、母がよく作ってくれていたので、私には身近な料理なのですが、手間もかかるしあまり一般的ではないのでしょうか?

 

ここ数年は我が家でも作っていなかったのですが、久しぶりに思い出して作ってみようとなり、ラザニアを作ったのですが、いざ作ってみると子供の頃の記憶と変わって、結構簡単だということに気が付きました!

 

難しいことは何もないのですが、

・ミートソースとホワイトソースを事前に作っておくこと

・パスタがお鍋の中でくっつかないように茹でること

この2点が手間と時間がかかるので、確かに面倒ですが、2つのソースで味が決まるので超重要項目です。

 

お店でいただくよりも、自宅で作った方が量をたっぷり食べられるので、満足感が全然違います(笑)

今回は、先日ラザニアを作った時に、ソースが足りなかったため使えず冷凍しておいたパスタをを使うため、ミートソースとホワイトソースだけ作ります。

そのため、ミートソースは時間をかけない、かなり適当なものなので、ご承知おきください笑い泣き(笑)

 

通常、ラザニアを作る時も、最初に2つのソースから作り始めます。

 

 

 

【ミートソース】※結構適当レシピなのでご注意(笑)

・オリーブオイル

・にんにく

・合い挽き肉

・玉ねぎ

・ナス

・トマト

・トマトホール缶(時間がない時、少量の時はトマトペーストで代用)

・塩、胡椒

 

①ニンニクをオリーブオイルで炒めて、オイルに香りを移す。

 

②合い挽き肉を投入して塩、胡椒をして炒める。

 

③みじん切りした玉ねぎ・ナス・トマトを加えて、全体にオイルが回ったらトマトホール缶(またはトマトペースト)を入れて、水気を飛ばすようにして煮込む。

 

④塩、胡椒で好みの味付けにしてください。

 

 

【ホワイトソース】

・バター 大さじ1

・小麦粉 大さじ1

・牛乳 100ml〜150ml

・塩、胡椒

 

①バターと小麦粉を鍋に入れて弱火にかけ、粉っぽさがなくなるまでしっかり炒める。

 

②小麦粉にしっかり火が通ったら牛乳を混ぜながら少しずつ入れていく。

※150ml入れると、少し柔らかいので、100mlくらいから少しずつ入れて混ぜてみて、固さを調整しながら牛乳を入れてください。

 

③少し固めのホワイトソースができたら、塩、胡椒で味を整えてください。

 

★ホワイトソースは、バター大さじ1・小麦粉大さじ1・牛乳2カップが黄金比ですが、ラザニアの場合、ゆるいとはみ出てしまうので、少し固めが理想です。

 

 

 

【ラザニア】

・ミートソース

・ホワイトソース

・ラザニア用パスタ

・オリーブオイル

・チーズ

・パセリ

 

2つのソースは作り終えておく。

 

②鍋いっぱいに水を入れたら、そこに塩とオリーブオイルを入れ、鍋に入るだけのラザニア用パスタを、長辺が上になるようにして、まとめて入れてしまう。

 

②-a.お箸でパスタがくっつかないように、1枚と1枚の間にお箸を入れて隙間を作る。

 

③パスタの箱に表記通りの時間で茹で上がったら、お湯を切る。

 

④お皿にパスタを1枚敷いて、ミートソースをパスタの中央に乗せる。

 

⑤その上にもう1枚のパスタを乗っけて、次はホワイトソースをパスタの中央に乗せる。

 

⑥4と5を繰り返す。

 

⑦最後のソースの上にチーズをたっぷり乗せて、パセリをかける。

 
※写真のようにパスタを半分に折り畳む場合は、開いている方を右向きにしたら、次のパスタは左向きにするなどして、バランスを取ります。

 

⑧200℃〜250℃のオーブン(またはトースター)で、15分〜20分焼く。

 

⑨チーズにこんがり焼き目がついたら完成。

 

★ホワイトソースは、気持ちゆるめのテクスチャーでも、焼き上がりがソースっぽくて、美味しいです。

固めの方が、ホワイトソースの形が残っているので食べ応えがありますが、ソースっぽくなっていても、ラザニアには合うような気がします。

 

★パスタを茹でる時にオイルを入れると、くっつきにくくなります。

 

★パスタを重ねていくので、パスタの中央にソースを置いた方が、重さでソースがはみ出にくいです。

 

★ソースやチーズはケチらず、たっぷり乗せた方が抜群に美味しいです。

はみ出ると、焼いた時に焦げてしまうので、あまりはみ出ない方が良いですが、はみ出るくらい多めにした方が満足感アップです。

 

 

ちなみに、こちらは先日作ったラザニア。

折り畳むタイプではなく、大皿にパスタ1枚を敷いたタイプです。

 

トースターで焼いたのですが、チーズの焦げ具合は、トースターの方が良く見えます。

 

 

こちら、ラザニアの断面!

おぉぉ〜美しいデレデレ

ミートソースとホワイトソースがパスタに絡み合っていて、チーズもトロリと上から溶けています拍手

 
今回、ちょっとホワイトソースがゆるかったので、ソース感が強いですお願い
 
 

お店で満足な量を食べようと思ったら、東京のレストランだったらランチで2,000円はすると思います。

絶対、家で作った方がボリューミーで、お腹いっぱい満足するまで食べられますので、手間はかかりますが、難しい工程はないので、ぜひ作ってみてください。

今回の私のお昼は、パスタを解凍するだけだった、ということもありましたが、ソースだけチャチャっと作って、時間もかけずに完成しましたので、自分で食べる用だけなら、パスタを冷凍しておくのもアリかなと思いましたOK