我が家には千葉大・理系修士の息子と都内名門女子大3年の娘がいます。


世の中では、大学全入とか私立大学の淘汰とか言われて久しいですね〜。


受験カテゴリのブログを見ていると世の中では悩みをつぶやく親御さんが多いなぁと感じてます。


幸い、私は子どもの進学や学習で悩んだことがないことに気づきました。


ことさらに勉強を叱咤したこともなく…成績や生活習慣で注意したこともなく…。まして金銭面で悩んだこともないんですよね。


子どもたちには習い事は英会話とピアノ。塾代わりにZ会を小1から高3までやったくらい。

学費も暦年贈与ですべて賄ってきたので悩みらしい悩みがなかったな〜と。


我が子ながらよく頑張ったな〜と。

敷いて云えば、もう少し欲を云えば、息子はもう少し欲を出せば旧帝のどこかの理系に行けそうだったけど…。

自分の学びたい分野が千葉大に見つけたからそれでいいのだな〜と。

娘と欲を出せばMARCHのどこかに行けそうだったけど、女子大の中に学びたいことを見つけたから…。


大学は学びたいことを見つけて行くのが一番良いです。

お金に困らないなら。


大学受験って、偏差値だけで選んではならないな〜と思うんです。

これを学びたいと思って志望校を見つけて頑張った結果、たどり着くべきで…。


偏差値で選んだり、周りのせいにしたり、だらけたり、親が決めつけたりして、進学するものではないな〜と思うんですよね。


そしてお金がないことで悩む親が多いな〜という印象があって。

金銭面で難しいのは昨日今日に始まったことではないだろう?と思うんですよ。

金銭面の準備は、子どもが生まれたときから準備すべきですよ。


できないけど進学させたいなら、国公立大学があるでしょ。私立学校はもともとお金持ちのためにあったんですよ。


金銭面で苦しいのに私立大学とか、Fラン大学に行くことに意味はあるのか?奨学金300万も借りて、無駄な4年間過ごして、社会人スタートは300万円のマイナスからスタートなんて、親として無責任だなと思うんですよね。


こんなことなら高卒後4年でいたほうが、大卒借金300万スタートより心理的な豊かさはかなり良いと思うんですよね。


これは修士課程の息子が中学の同級生2人と会った時の感想として、1人は高卒で働いている人と、もう1人は奨学金300万でこの春から社会人になった人で、気持ちのゆとりがかなり違っていたとのことでした。


なので、大学進学が幸せなはのか?は正直わからないなと思うのでした。