こんにちは。だいふくです。



今回なぜこのテーマについて取り上げたかと申し上げますと



父親とイカ釣りに海に行った帰りにみた



刻々と色を濃くしていく焼けるような夕陽をみて



ものすごく切なく、癒されたものだったからです。













これを読まれている方の中にも


「夕陽」をみられて切ないけど、癒された。といった感覚を


経験されているかたは多いことだと思います。






ただ夕陽が切なく癒されるのにも理由があるんですね。






☆「夕陽」をみると切なくなって癒されるのはどうして?




そもそも太陽光を浴びること自体が幸せホルモンとも呼ばれる


  『セロトニン』  を分泌してくれて幸せを感じるんだとか。


特に午前中、朝に光を浴びると体内時計が調整されるように


『セロトニン』が分泌されて精神的に


安定させたり感情にメリハリがつきやすくなります。


それと夜になると睡眠ホルモンとも


呼ばれる『メラトニン』に変わり


睡眠の質も良くなりうつ病にもなりにくいなど


良いことづくめです。


私自身も外で太陽光を浴びる仕事をしているときは


とても気持ちがいいものだと感じますし


身体からみなぎるものがあります。



飲食店で不規則な時間を働いてたこともありますが、太陽光を浴びて仕事をするのと



電灯のなかで仕事をするのでは全然違うものだと私自身実感しております。



朝が一日の始まりなら夕は一日の終わり。






そんな気持ちが切なさを与える。という声もあります。



幼少時代など過去にで感じた感情と


夕陽が相重なった記憶をかすかに呼び起こされて切なくなることも


考えられます。


時には涙を流す人もいるぐらい。



いつかのテレビでみたのですがこういったように切ない気持ちが湧き出てくるのは


世界共通のようです。



こういった現象がおこるのは


動物的にいうと



人間が夜も活発に活動できるようになる


「電気」が取り入れられる前の時代を


生きていた自己防衛のための遺伝的に刷り込まれているものという説も


あります。


人間は夜行性ではないので夜に野生の肉食動物に襲われないよう


夕焼けは重要な一日の終わりを告げる「合図」だったということです。



そこで切ないという気持ちがでるのは


闘争本能を鎮静化する脳内物質がでるためでないだろうかと。




色々調べましたがはっきりしたものがでてこないです。


けれどやはり自然の景色は素敵なものです。



できるなら老後や早くセミリタイアしたときは


ゆったりと大好きな人たちと


焼け爛れた真っ赤な空の下でゆっくりお酒でも


呑みたいものですね♪



夕陽 お酒