日本の米がそもそも足りないのは生産量の現象にも起因しているが、それよりも外国からの訪日観光客が年間3600万人以上に膨れ上がった事が原因になります。平均して月300万人が日本で食事をし、その多くが「米」を食べているのですから足りなくなるのは当然の結果でしょう。寿司を多く食べている、丼物を多く食べている外国人が増えれば増えるほど米はドンドン足りなくなって行く、こんな分かりやすい事がなぜマスメディアで取り上げられないのであろうか?外国人が増えれば当然のことながら食べる、それも日本が主食としている米を食べ尽くすのですから結果は自ずと赤っています。オーバーツーリズムなんて言われているけれどこんなところで日本の食糧事情を狂わせている実態を直視すべきであろう。訪日外国人がいくら増えようがその経済的効果は微々たる数字でしかない、それよりも外国との工業製品などの世界に誇れる商品を売る方になぜ力を注がないのだろう。そこに大きな日本の問題があるのだ‼