大学生の時、街の写真屋でアルバイトをしていたのことがあるのですが、楽なアルバイトでした。このバイトは大学構内のバイト募集掲示板で見つけたものです。時給は800円ほどで一日3時間から5時間ほどの勤務を週に三日か四日行うというものでした。


その仕事内容はフォトショップを使った写真の加工です。写真の加工と言っても難しいものではなく、写真の生データをファイルにまとめ、向きを平行にして印刷用にサイズを合わせるだけです。

 

扱う写真は証明写真と学校のイベント写真が主なものでした。週の初めに従業員の方から今週担当する写真について説明されます。内容は仕事の期限や担当したカメラマン、今回してほしい作業などです。


データをパソコンに移したら、今度は担当したカメラマンのところへ行き、編集上の注意事項などを聞きます。私のバイト先ではカメラマンごとに編集方針が微妙に違っていたため確認が必要でした。

 

というのも、カメラマンの方が営業も兼ねていて、依頼者の方との打ち合わせもしているので、依頼者が望む写真は各カメラマンの方が詳しかったためです。その後はパソコンに向かい、まずフォルダに撮影日時と依頼者やイベントの名前をつけます。


次にすべての画像を見比べ、商品になるようなものだけを選出し、名前を付けたフォルダ内の別のフォルダへと移していきます。選出基準はピントが合ってないものや同じ内容の写真の中から一番いいもの他、従業員やカメラマンの方から案件ごとの説明がされます。見る写真は多くて1000枚ほどです。


慣れないうちは迷って時間がかかりますが、慣れるとこの作業は一時間もかからずに終わります。次はいよいよフォトショップを使った作業です。

 

案件ごとに指定されたサイズに切っていくのですが、フォトショップは指定された作業を記憶させてファンクションキーに割り当てる機能があるので作業はとても単純。写真を平行にして、最も見栄えのするサイズに拡大縮小、中心とすべき対象が映えるようにトリミングし、あとはサイズごとのキーを押すだけです。簡単な写真は1分あれば終わります。

 

その作業が終わったらカメラマンの方に切り終わったデータを渡して、写真の色などの調整をしてもらいます。その後、学校などのイベント写真の場合、販売用に番号を割り振ったフォトシートの作成などをすることもありました。

 

私の場合、このアルバイトを始める前まではフォトショップは触ったこともないド素人でしたが、従業員の方が細かく説明指導してくれ、問題なく作業を行うことができました。

 

アルバイト中は2時間ごとに30分以上の休憩時間もあったので疲れることなく仕事をすることができました。このアルバイトの良いこととしては自分のペースで仕事ができたことです。

 

それはデスクワークだからという意味でもありますが、担当案件を期限前に終わらせればいいだけのため、他のバイトと違ってこの時間にどうしても人手がいるということがなく、シフトが自由に組めるという意味でも、大学生向けだと思いました。学業やサークルなど自分の都合に合わせて働くことができたからです。

 

このアルバイトの難点と言えば、多くの写真を細かく観察する仕事なので、パソコンで行う他の作業よりもずっと目を酷使しているらしく目が疲れることぐらいでした。それも休憩時間が豊富なので苦痛になるほどではありません。


大学生だった私はこのアルバイトで学業との両立を良い感じでできました 合わせてフレキシブルに働きたい方や学業の方でも有効に使える写真編集技術の基礎を学びたい方などにおすすめのバイトです。

 

なお、いろいろな楽なアルバイトを知りたい方は、私が選ぶ「楽なアルバイトランキング」をご覧になってください

 

(大学生におススメのアルバイトの体験談 20代男性)