母は、話し合うまでもなく、医師に言われる通りの治療や手術をしたいということで、大きな病院への紹介状を書いていただくことになりました。

近くの市内の総合病院もあり、入院中に家族が看病したり通院するにはそちらがラクではありますが、祖父母などがかかって他界していた病院でもあり、ちょっと気がすすまず。
叔母(母の末の妹)が手術入院していたこともある隣の市の大きな病院へ紹介状を書いていただくことにしました。

また、糖尿病で通っている地元の病院にも胃ガンであることの手紙を書いてくださいました。
明日がちょうど通院日なので、糖尿の医師にその手紙を渡すことになりました。

今日は金曜日で、大きな病院の予約時間が終わっているため、来週月曜日に外来予約をすることになりました。
母に付き添い、クリニックへ検査結果を聞きに行くと……

胃潰瘍だと言われたところの細胞検査をしたところ、胃ガンであるとわかりました。

胃カメラの画像を見せられてビックリ。
かなり大きいものでした。

たぶん、胃を4分の3くらい切ることになるでしょうという医師の見解。

こんなに大きな潰瘍があって、痛みはないものなのでしょうか?と聞くと、
「たぶん、痛みはあったと思いますが、まれに痛みに鈍い人がいるんです。」
とのこと。

たしかに、母は、あんまり痛みとか言わない人だったけど……。

大きな病院への紹介状を書くので、どの病院にするか、今後どうするかを家族で話し合うように言われました。

その晩、私の妹とベロベロになるまでお酒を飲んで帰って来た母。
ショックだったのはわかるけど、飲み過ぎだよ!
私達が家族旅行から帰って来て、母もピロリ菌の除菌薬を飲み終え、同窓会でもお酒をいただいてきていました。

しかし、私は疑問に思っていたことがありました。

ピロリ菌が除菌された確認はいらないのか?
ピロリ菌だけじゃなく、胃潰瘍の診断があったのに、胃薬などをもらいにいかなくていいのか?

母に聞いてみると、
「別に次はいつ来いって言われなかったわよ~。ピロリ菌の薬を飲み終わったら、もういいんじゃないの~?」
と、お気楽な返事。

胃潰瘍の薬はもらわないの?と聞いても、今まで大きな病気もなく(糖尿病でインスリン投与はしていますが)、薬嫌いな人なので、痛くも痒くもないのに、薬はいらないという感じ。

細胞検査をしたのに、検査結果は郵送されるのか?と聞いたら、何にも言われていないという。

そんな話をしていたら、案の定、クリニックから電話がきた。
家族と一緒に話を聞きに来てほしいと言われて帰って来た。