つづきです。。。



入院中の治療は、数時間おきに

⚫️吸入
⚫️痰を出しやすくする機械
⚫️鼻水吸い取り

をするために、
看護師さんがいらっしゃいます




まず痰を出しやすくする機械はこれ↓


この、亀のこうらのようなマシーンを
体の前後につけて
ぶるぶる体を震わせます
それで痰が出やすくなるそうですが
とにかく、ガタガタ言いながら
ぶるんぶるん震えてました

痛みはないですが、次男は体に
機械をつけられることですら嫌がって
最初のうちは泣いていました

お年寄りで自分で痰が出せなくて
つまったりする場合にも使うそうです

これをしながらもくもくの吸入を
同時にしていました
どちらも6分間ぐらいだったと思いますが
すぐに飽きて逃げ出そうとするので
絵本やらおもちゃやらで
じっとしていてもらうことに必死でした滝汗




この2つは何とかなるものの
この後に待っている鼻水吸い取り、、、


これが次男にとっては大地獄絶望絶望絶望


耳鼻科とかで鼻の入り口からジューッと
吸ってもらうタイプではなく、
細い管を鼻の中(奥)まで入れて
奥からしっかり吸い取るようです

見ていても本当につらそうでした
というかどう考えても痛すぎる驚き


次男は痛みに強いタイプです
それまで血液検査でも泣かない子でしたが
これだけは暴れまくって泣いてました


これが1日4回ぐらいやってきます驚き


そのうち、
看護師さんがいらっしゃっただけで
拒否して号泣するようになりました



親としても見ていてあまりにも
かわいそうなので

これ絶対やらないとダメですか?


と聞いたことがあります



「しっかり吸ってあげたら
それだけでも酸素濃度が
上がることもあるんですよ」

と、丁寧に説明して下さりました


入院してからも
93~95辺りの酸素濃度だった次男


看護師さんも良くなるように
しっかりと対応して下さっていたことを
実感し
有りがたく思いました


鼻に管を入れる姿はかわいそうでしたが
元気になるためにがんばっておくれお願い
と気持ちを切り替えました



鼻から管を入れて吸った後、
喉からも管を突っ込んで流れてきた鼻水を
吸っていた看護師さんもいました




次男にとってはつらすぎる体験でしたが
こういうことも経験をした彼は
我慢強く、
逆境にへこたれない性格に
育ってくれてるんじゃないかなと
思っています
今となっては本人は全く覚えてないけれど