スーパーラグビーについに日本人がデビューした。 レベルズの堀江とハイランダーズの田中。
日本人としては本当に応援したい。 二人とも昨日の初出場は座して待っていて手に入れたものではなく、何年もかけて努力した末にようやく昨年下部リーグでの出場・活躍を果たすことができた末に到達したもの。 そういう意味では、彼ら自身は‘ついにやった‘と思っているだろうし、毎日毎日の地道な積み重ねだけがこうした高みに到達させてくれるということを痛感する。

 どんなスーパースターも、最初からスーパースターだったり、スタープレーヤーだったりトッププレーヤーだったわけではない。 ご飯を食べるように当たり前のようにハードトレーニングを強い意識を持って続けた結果 自分でも実感のないうちに徐々に頂に向かって登りつめていくわけで、それは引退まで終わらないだろう。 スーパーラグビーでの出場はスタート地点で、ぜひぜひ活躍してほしいものだ。

 それにしても、野球・サッカー・女子バレーなど日本人がinternationalに活躍している球技はみな、‘日本人が海外に‘飛び出して行っている。 おそらく自分が90年代半ばに野茂に対して感じたあのワクワク感と夢を今の少年たちは メジャーリーガーや海外で活躍するサッカー選手に感じていることだろう。 2019にワールドカップが日本で開催される日本はどうか? そういう例はまだほとんどない。 吉田・斎藤・四宮また今GMの岩淵・・・・あるいは大昔の坂田・・・・数少ない例外はあるものの、
今回の二人が事実上初めての all time international playerといえるのではないだろうか?  ここ数年 日本のトップリーグには南半球を中心にworld classのbignameが次々来日し、大きな影響を与えている。 彼らは季節が逆でシーズンオフをうまく補完してくれ、給料も比較的高い日本はcomfortableだろう。リーグのレベルも南アフリカのカリーカップとそん色のないものと位置付けられている。 しかし海外のチームとテストマッチの
真剣勝負で勝つことを志向するなら、やはりこちらから本場に乗り込んで行って活躍してほしい。これはスポーツの世界だけでなく、政治経済文化なんでもそうだとは思うが・・・・・ 今の世の中 ネットのおかげで、情報の非対称性というものはなくなりつつあるが、それが故に内にこもってしまっている世界もあるのではないだろうか。 さらに外へ、さらに高いところへ・・・

2019に向けて日本人ラグビー選手の海外でのさらなる活躍を期待したい。