うちの長子に、なんと読書友達ができたそうです。

それも、同学部の。　←うちの長子は、ゴリゴリ理系学部です

長子は、受験が終わったらやりたいことリストを作っていたわけですが。

その中に特に書いてはいないものの、受験が終わってから、また、読書熱が再燃していました。

それも、三島熱が。

↓定期的に三島を読みたくなる長子

そんなわけで、先日、学校に三島の「奔馬」を持って行って、昼休みに外の陽だまりでご飯を食べながら三島を読んでいたそうです。

↓ 奔馬は豊穣の海　第二巻。渋幕で出題された春の雪は第一巻。…さすがに渋幕はしばらく三島は出さないだろうなぁ。

そうしたところ。

「あ、三島、好きなの？私も好きで、今読んでるんだ。横で読んでもいい？」

と話かけられたそうです。

なんでも、声をかけてくださったのは、同じ学部の女子。

その日は二人並んで昼休みに外で三島を読んだそうで。

友達　「いやぁ、外で読むのは気持ちいいねぇ。またチャンスがあったら読もうー」

と、お友達になったそうです。

長子　「いやぁ、今まで三島友達なんていなかったけど、まさかの大学で三島友達ができたわ。」

どこにご縁が転がっているかわからないものですねぇ…

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読書友達ができる