受験生でも、運動を継続されている、または、継続された方はそれなりにいらっしゃると思います。

以前にも書きましたが、テニスのジュニア選手を小6でも続けて、1月31日にストレス解消と称してテニスをして、翌日御三家を受けて合格した方も存じ上げております。

一方で、受験に際して運動をやめてしまった方や、そもそもあまり運動しないんだよね、という方もいらっしゃいます。

で、たまに話題に出るのが、

「受験期、体力が落ちそうだけど、何もさせなくていいのかな」

という話題。

個人的には、学校に通っていれば、体育の時間もありますし、通学歩いたりもしますので、そんなに「体力維持しないとー」なんて考える必要はないような気がします。

もっとも、最近の中学受験では1月は感染予防で学校を休んだり、大学受験だとそもそも進学校の高3は1月以降は登校日がほぼない、なんてこともあります。

こうなると、「ずーっと家で勉強でいいのか？」なんてちょっと思うこともあるかもしれません。

が、私自身、高3の1月2月と、ほとんど学校に行かなかったのですが(と言いながら、皆勤だったので意地で週1日の登校日は行っていた。みんな休んでたけど…)、それで、体力落ちて困ったー、などということにはなりませんでした。

若者は体力有り余ってますので、少し運動量が落ちても大きな問題にはならないのかもしれません。

そんなわけですが、最近の長子、通学と学校生活以外では、ほんとに運動してない…。

そして、次子が体力テストに向けて家で黙々と握力や体幹や柔軟のトレーニングをしているのを見た長子。　　←次子は、もともと部活で筋トレしてるのに、毎年春になるとＡ判定狙いで体力テストに賭けてさらにトレーニングしている…その熱意で勉強してくれればなぁ…

長子　「…私もちょっと柔軟くらいはやろうかな？」

おっ、いいんじゃない？

長子　「(長座で前屈しようとして)……くっ」

まじで硬いっ！

(イラストよりはもうちょっと前に行ってるけど、ギリギリつま先触れるくらい)

…えっ、きみ、小学生時代はべったり前屈してたよね？

長子　「運動やめたら硬くなった…ような気がする…年齢もあるだろうけど…柔軟だけは時間をとってやろうかなぁ」

そんなわけで最近、毎日ではないものの、長子は柔軟をしております。

…少しは柔らかくなるといいねぇ。

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受験生と体力維持