これは、賛否分かれると思うが現実に起きていることだ
俺の母はひとり暮らしをしている
去年実家の近くにすむ親戚数人から連絡があり
「おまえのお母さん なんとかしろ」
転倒を恐れて立ち上がらずヒザ移動しながら出歩いているそうだ
慌てて実家に行き詳しく話を聞くと
「転倒が怖いから。あ。介護保険の申請するから」
保健師が来たり、かかりつけ医を変えたい！と母が一番気に入る内科が見つかるまで市内の内科を廻ったり。
『勤怠悪けりゃサヨウナラ』の会社だから、とにかく時間の調整をして乗りきってきた
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こんなこと書きたくないが・・・
昔から他人をアゴで使う母だった
「私のために家族が、他人が動いて当たり前」
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今もそれは変わらない
「おーすとらふ カボチャと豆腐買ってきて」
「夜勤残業から帰ってきたばかりで眠い」
「カボチャと豆腐だけなんだからスグおわるでしょ？」
ある日は
「じゃがいも１袋だけ」
覚えてるかな？
会社で倒れた俺
あのときのことだよ