私は、子ども達の前で話をする機会が多くあります。
(今は、育児休業中ですが)
子ども達というのは、とても素直なので言葉をそのまま受け取ります。
そんな子ども達から信用を失うのは、言葉に一貫性がない時です。
自分で判断できない質問には絶対にその場では答えないようにする、というのが基本です。
学校ではほんとにルールがたくさんあります。学校全体で決められているルールもありますが、学校によってはそのルールはバラバラです。教師に任されている裁量の部分もまちまちです。
例えば「シャーペンは持ってきてもいいのか」「キーホルダーを付けてきてもいいのか」「水ノリは持ってきてもいいのか」とかです。
そんな小さなこと~?と思われるかもしれないけど、こんな小さなルールの積み重ねが学校です。
そして、これを子どもに聞かれた時が重要です。
どんな小さな問いにも「一貫性」を持たせることが、信用の積み重ねになります。
逆に言うと、小さな不信の積み重ねは取り返しがつかないことが多いのです。大きな失敗はその時にきちんと対応して、謝ればすむことが多いものです。
私はユノの言葉に感心するのは、常に一貫性があることです。
「あのときはこう言ったけど、変わったね~」と思ったことがない。ま、もちろん年齢によって変わること、成長を感じることはあります。
でも、一番大事な部分は「やっぱりユノだね。変わらないね~。」と思う。こういう気持ちが安心感、信用につながります。
もちろんユノに、ものすごい志があるということと、それが変わってないというのが大きいとは思います。でも、小さなことでもユノの言葉には安心感があります。
私でも、自分の考えやルールなどはノートにメモするようにしています。そうじゃないと、忘れてしまうからです。大きな目標は絶対に忘れないけど、小さな事こそ忘れてしまう。若い頃は、それでたくさんの失敗をしました。
きっとユノは、若い頃からリーダーをしてきてインタビューなどを受けることも多かったでしょう。でも、彼のそういう失敗は何万というファンを不安にさせてしまう、結果として多くのファンを失ったり、悲しませたりということにつながります。
言葉のおそろしさ、そして言葉の大切さを心から感じているユノだからこそ、私たちに誠実な言葉を伝えてくれているんだなと、思います。