数年前に夫くんをガンで
亡くしました。
約３０年前に結婚してからの
夫親との確執、夫くんの闘病、
そして、現在までを振り返り
綴っています。
アラフィフおばさんによる
夫親への怒りが中心ですが
お許し下さい
多忙のため、以前より
短めの文になってしまいますが
１日２回に分けて更新できるよう
頑張ります
前回のお話はコチラです↓
夫
が亡くなり
四十九日まで我が家と
同じ敷地内の母屋(夫親宅)の
後飾り(祭壇)を設置していた
時の出来事です
夫母
が自分から
「仏膳は私がする」
と言ったのでお任せすると、
カレーライス🍛をお供えしていた
のを見て驚いた私と息子
仏膳にカレー🍛というのも
ん？😧となりますが
夫も含め
夫兄弟
がみんな口を揃えて
無理だと言う
夫母の個性的なカレーを
供えられた夫が可哀想で
ブログを書きながら
夫母の作るカレー🍛の
ことで夫が言っていたことを
ふと思い出したんです
夫とシンガポールに
旅行に行った時に市場で
ドリアンのニオイを嗅いだ
夫が
「あっ
このニオイ
うちの
オカンのカレーと
同じ
ニオイ
や」
と言ったんです
そのぐらい夫母のカレーは
ニオイも
個性的なんです
とにかく家の外までにおう
香辛料？フルーツ？
いえいえ、とにかく
何とも言えない
生臭いにおいすら
するのです
そして、夫の祭壇に供えられた
カレーを呆然と見ている私に
夫母は言いました
夫母
「〇〇(亡き夫)にとっては
私の美味しいカレー🍛が
おふくろの味や
やっぱりおふくろの味が
一番やで
」
夫のこと
何もわかってなかったのよね
それに
こんな時でも嫁に張り合おう
とするんだな・・
そんなに嫁と張り合いたいなら
夫が生きていた時に
夫を大事にしてあげることで
嫁姑として張り合いたかったと
思いました
次回に続きます
読んでいただき
ありがとうございます
