こんいちは。いちろうです。

世の中コロナ、コロナ、コロナです。

新型コロナウイルスは人を好み、蜜を好み増殖していきます。

それらを避けて時間を稼ぎ、根絶する薬とワクチンを待つ。

そのために私たちができることは、できる限り接触をさける。

消毒をする。免疫アップのためにバランスよい食事と運動。

 

入学式延期、桜の花見、桜まつり、スポ少総会、○○総会

はすべて中止。スポ少活動もできない。これもしょうがない。

笑って集まれることは必ずくるための試練だ。

集まりがだめだから、この際、足元を見て人のいない庭に

立ち、草花に目を向ける。

93歳の母の介助にも時間をかけてできる。行動を変える

ことで見えるものも変わる。

 

しかし、生活がかかっている飲食店、旅館などサービス業

を中心に死活問題が続く。4月末の支払いができない、切羽

詰まったギリギリの経営が大半で余裕は全くない。

 

そこに「事業規模108兆円」「戦後最大の苦境にやれるものは

何でもやる」と大見得を切った安倍首相。

財政出動39.5兆円はコロナ対策に名前を変えたものだし、

財政投融資とか国民の借金を含めての108兆円。

純粋に赤字国債で国民に回るのが16.8兆円。

これはGDPの3%で20%ではない。自粛しろ、休業しろと

言われても補償がなければ休めない。

 

見えない敵との戦後最大の戦いには、目に見える現金を

1日でも早く給付することだと思う。

 

そして、布マスク2枚を450億円で配るよりも、医療現場の

防護衣、フィルム付マスクなどの感染防止医療具を大至急

配給すべきだ。

 

今こそ、順番を決めるトリアージを患者だけでなく、政策

全般に反映すべきだ。

 

政治は3流、経済対策も3流と言われないためにも。

コロナが日本の凋落のはじまりだとなる前に。