さて。
本日は半休だったあゆおばちゃん。
めったにやることは決めていないけれど
今日はオトロハンガまで行ってきました。
まずは。
こちらの写真を見てください。
仕事用で履いているジーンズですが
裾はいつも最初に破けます。
それでも履き続けると
後ろの部分がなぜか無くなります。
そして太ももや膝が薄くなって
お尻が破けることも。
ワイヤーなんかに引っかかったりして
全く関係のないところも破けます。
お尻が破けない限り、履き続けていますが
ジーンズって「作業着」というわりに生地は強くないよね？
そしてもうひとつ、ジーンズの難点。
ポケットが小さい。
最近のおしゃれジーンズなんて
後ろのポケットがついているように見えて
縫い合わせてあったりとかさ。
仕事の時にはいくつかのポケットが欲しいので
そういうのは買わないんですが。
私はいつもどのポケットに何を入れるか
決めているんです。
ジーンズも上着もですが
基本的に携帯電話は左のポケット、
仕事で使う体温計やテープは右のポケット、
みたいにね。
携帯電話を左のお尻に入れていると
左臀部の筋がものすごく凝るんですよね。
電磁波のせい？左右のバランスのせい？
なのでできるだけ上着のポケットに入れるようにしている。
でも上着のポケットにはブラシも入れたいんです。
馬の尻尾やたてがみをブラッシングするためのものです。
ジーンズの機能性に限界を感じる今日。
カーゴパンツを使おうかと思い立った。
が。
いざ探すとどこにも売っていない！？
おしゃれポケットたくさんパンツなら
インターネットで検索できました。
しかし、生地がどう見ても薄そうでねえ。
ミリタリーとか警察系のパンツもネットであったけれど
サイズがぴんと来なくって。。。
求めるのは良質の生地と機能性なので
スポーツ店へ行ってみました。
トランピングとかの用品に紛れていないかなと思って。
しかし、ケンブリッジのスポーツ店にはなかった。
ファーム系のショップも行きました。
PCGライトソン、ファームランド、ファームソースを見たけれど
どこにもカーゴパンツは売っていません。
というわけで。
オトロハンガまで行ってきましたよ。
オトロハンガってどこ？と思う人たくさんいるかな？
ＯＴＯＲＯＨＡＮＧＡで検索すると場所がわかりますが
代表的な観光はキウイハウスくらいかな。
しかしここにファーム系のブランドが所狭しと積まれた
小さなショップHaddadがあるのです。
メンズウエアと書かれていますがものによっては
女性サイズもあります。
お店に入るとすぐに目を引くのがオーナーさん。
いつもかっこいいハットをかぶってネクタイをしてるのよ。
店員さんは「何をお探しですか？」と声をかけてくれるので
（容赦なく声を掛けられるからゆっくり見ている暇なし！）
「カーゴパンツありませんか？」と速攻で聞きます。
「あー、、、、あるわ。どなたのもの？」と聞かれるのは
どのショップでも一緒。
私はニュージーランド人に比べると確実に小さいので
ファーム系のショップではサイズがなかなか見つからないんです。
「これはうちにある一番小さなサイズだけど
試着してみたらどう？裾は切ることができるしね！」と
すすめられたカーゴパンツは明らかにでかすぎた。
私が履いて、子供一人入れれるくらいウエストがあまる。。。
そこへオーナーさん登場。
「もう一つのブランドがあるからそっちを試してごらん！」
履いてみるとやはりでかいが、ベルトをすれば何とかなるかな。
「ベルトはありますか？」と聞くとすぐにもってきてくれました。
「このベルトはニュージーランド製でとってもいいレザーだよ！」って。
ベルトしてみると、うん、何とかなるかな。
商品はスキニータイプのカーゴパンツ。
私が履くとダルダルおしゃれカーゴみたいになったけどｗｗ
ちなみにブランドはDickiesです。
１本８０ドルですが毎日使えるものだし、
素材も悪くなさそうだったので２本購入。
ベルトも厚みがありしっくりしていたので即買い。
雨降りが多いニュージーランドでパドックは
水がはけず足首くらいまでの泥水があるのですが
私のガンブーツは水がしみるようになってしまったので
ここで長靴も購入。
フリース生地の半そでシャツ（Swazi）のSサイズを見つけたので
これも購入しました。
フリースなのに半そで？と日本人なら思うよね。
でもね、これがなかなかいいんですよ。
半そでだと腕まくりしなくてもいいので
作業が楽だし、でも体は暖かいんです。
すでに２枚持っているけれど
洗い替えでもう一枚ほしいと思っていたのよね。
それとラグビー用の短パン。
カンターベリーのロゴが入った短パン。
こちらもポケットが三つついているので
夏の作業時にも使えるし、
スカスカしているので涼しい。
軽い生地なのでパジャマにしてもよしかな。
と、衝動買いです。
持っているパジャマ用短パンは２０年くらい使っていて
ゴム部分の生地が破けてよろよろでしたので。。。
ちなみにあゆおばちゃんは基本的に服は
めったに買いません。
穴が開いたり、焚火の飛び火で焦げていたり、
ひっかけた穴が開いていたり、ペンキだらけだったり、
ものすごい服を着ていることが多いですｗｗｗ
ユニクロ２０年もの当たり前で
よほど服として暖かくなくなったとかじゃない限り
着続けてしまいますよ。
ただし、仕事のものは別。
ガンブーツやスチール作業靴は半年くらいで穴が開く。
カッパは雨がしみて機能しなくなったと感じたら買い替えます。
靴なんかは１００～１５０ドルくらいだけど
カッパは上着３００ドル、ズボン２００ドルとかするので
驚いちゃうけれど、毎日使うものだからしっかりしたものを
選ばないと。。。と奮発することにしています。
そんなわけで。
３４０ドルくらい使ってしまいました。笑
めったに買わなくても一度の出費がでかいなあ～。。。
ちなみにベルトは「ブラウンが好き」と言ったら
「今は黒しかないけれど来週ブラウンが入るよ」って。
ベルトのためにオトロハンガまで行くのは嫌なので
黒を買ってしまいました。
サイズも少し大きいけれどパンチャーで穴をあければ
すむ話なので妥協。
帰宅してすぐにカーゴパンツ、ベルト、長靴、半そでフリースを着て
羊の点検へ。夕方冷えてきてその上に２５年物の
ユニクロフリースを着ていますｗｗｗ
ユニクロ、作業服並みに最強だね～ｗｗｗ
追伸。
いつもぼろぼろの服を着ているせいか、
おさがりをいただくこと多いのです。
「１０年前にはいていたジーンズ、サイズアウトしたから
あゆみ使う？」と何本ももらった経験あり。
ニュージーランド人って若いときはスキニーでも
徐々に大きくなる人が多いのかしらね～。
そんなわけで、買わずとも洋服ダンスには
たくさん服が詰まっている。。。
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