あゆおばちゃんの職場では

こんな風景が見られます。

疲れも吹っ飛ぶね、このほのぼの感。

image

 

羊の群れは、人間がそこにいると反応してしまいます。

立ち止まったり、逃げたりしてしまうので

こっそりと隠し撮りしてみました。

われながらいい写真だと思う。( *´艸`)

 

さて。

タイトル通り、あゆおばちゃんは小さな子が大好き。

職場のみんなに公言しています。

「小さい子はみんな私の子供ね!」って。

 

ホスピタルユニットにいて、

元気になったので普通のバーンに送り込まれてきた

タイニーガール。

生後4日でこれだけ体格に差があります。

image

 

よく生きていれたね!と感心するくらい小さい。

オートフィーダーにはギリギリ届くと他の人は言います。

が、私は「届かない」と言っていました。

必ず人間のサポートをうけなければ

この子はミルクにありつ得ないってね。

でもそういうのは私だけ。。。。。

 

生後3日目で普通のバーンに来て

今朝の様子を聞いたら「元気だったよ」と。

お昼前に私が行ったら完全にノットヘルシーでした。

ミルクを哺乳瓶で与えても飲む気配がない。

お腹はぺったんこではないので

午前中に誰かにミルクを飲ませてもらえたのかな。

それにしても元気がない。

 

すぐに報告をしました。

私が報告するときは基本的にすべてのことを言いますが

その中でも「シリアス」「ノットシリアス」と分けて言います。

例えば、びっこを引いているとかなら

別に今すぐじゃなく後で点検すればいい。

下痢をしてても元気に跳ね回っているならノットシリアス。

だけど、このタイニーちゃんは明らかに元気がなかったの。

「シリアスリー。

ユーベターハブアルック」と責任者に伝えると

即見に行ってくれました。

そして、ピックアップしてホスピタルユニットへ。。。

「あゆみ、見つけてくれてありがとう」と言ってもらえたのは

嬉しいのですが、、、、、、、

 

ベイビーの体調は落ちるときには

あっという間なんです。

さっきまで元気だなと思っていたのに

二時間後にはぐったりし始めてさらに

二時間後には死んでしまうようなケースもあります。

なので、気を付けてみてあげないとね。

 

私の好きな「小さな子」は

どうしても体格で他の子に負けてしまいます。

ミルクにありつけれなかったりもよくあるし、

そこであきらめてしまうパターンも多いです。

 

だから人間がしっかり見てサポートしてあげないとなりません。

 

ああ。私のタイニーちゃん、

いつ普通のバーンに戻ってくるかしら。。。。

 

おまけ。

この子は目立つ。

image

 

おかあさん世代にも

こんな風にプリント柄の子がいます。

「ムームー」と名付けてミルク絞りをしていますよ。

 

日本語で牛は「モーモー」鳴くけれど

英語だと「ムームー」です。( *´艸`)

 

ちなみに羊は

日本語で「メエメエ」鳴きますが

英語だと「バアバア」鳴きます。

 

日本語耳と英語耳の違いは

時折、不思議に感じますね~(*^_^*)

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村