やー。春っぽい。

ニュージーランド、いつもこうであってほしい!

と、庭に咲くアーモンドの花に見とれる

あゆおばちゃんです。

 

我が家にはバクスターという体重8キロの

巨大猫がおりまして。

 

この彼、犬のようなえさの食いっぷりをするのです。

 

前オーナーの義姪アーナから

「食って食って、吐くからディスペンサーは使わない方がいいよ」

とアドバイスをもらっていました。

 

アーナは競走馬の調教師で動物には愛を注げる人。

そうそう飼っている動物を投げ出すような人ではありません。

でも、そうしてもネズミだけは苦手で悲鳴をあげるほど。

そして猫を欲しがっていた私たちが引き取ることになりました。

本当は亡きレックス(17歳死去)のあと

子猫を2匹飼おうと思っていたんだけど。(._.)

 

バクスターががっついて食べていたのは

妹猫がいたせいかと思われます。

食べ物競争の癖がついていたのかも。

それが、とにかく、がっついて食べては吐く、、、

吐くまで食うなーーー!!と思いますよ、マジで。。。

 

最初は日に2~3回、少量のキャットフードをあげていました。

でもそれだと「うっしゃー!めしー!」と張り切って

がっついちゃうんですよね。

かつ、夜中も昼間も関係なくおなかがすいたら

フードの入っているコンテナーニスリスリ、ガリガリ。

タッパーのふたを自分でこじ開けて食べてる時もあった。

真夜中に「飯、くれよ、飯!腹、減ってんだよー!」と

起こされる日々に嫌気をさし

とうとうフードディスペンサーを使うことにしたんです。

 

食べても食べても零れ落ちてくるフード。

バクスターにとっては天国だったでしょう。

そして食べ過ぎて吐く・・・(;^ω^)

吐いたら、また食べに行く・・・((+_+))

 

少し落ち着いてゆっくり食べればいいのに

吐しゃ物はほぼ丸呑みされたキャットフード。

そこにえさがあるから簡単に食べれるんですよね。

 

じゃあ。

簡単にエサが出てこないフードディスペンサーにしよう!

 

というわけで。

image

 

エサの出てくる間口を狭くしました。

プラスチックの容器のふたなので

爪でひっかくと数粒ずつエサが出てくるように改良したんです。

かつ、ディスペンサーの中には一気にフードが

流れないようにボトルを仕込んであります。

 

image

 

実はこれをする前、

受け皿になる部分にボールを入れました。

(写真一枚目に映っていますが)

ボールが邪魔になって顔を突っ込んで食べれないように

したんですよ。

 

そうすると、バクスターはえさを手で救い出し

床にこぼれたものを食べるようになったの。

ディスペンサーの周りにたくさんこぼれているでしょう?

で、そのままそれを放置するという・・・。

なのでボールを撤去。

 

いろいろと試行錯誤しております。

現在、NOゲロ5日間更新中!

 

これだけ吐くのは何かの病気か?と思ったけれど

子猫のころからそうだったらしいし、

どんどんデブになっているし、

ハンティングも頻繁にしてくるから、

おそらく病気ではない。

ただ単に、一気食いしすぎているだけだろうと

思います。

それと、ネズミや鳥も食べているだろう。

どんだけ食べてるんだろう!?

 

image

 

ゲーした床は、ブラーバで拭き掃除(*^-^*)

 


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