こちらニュージーランドは夏。

ムシムシで曇っているのに

雲の隙間から太陽光線が出てきて

ジリジリと照り付けるという

不思議なお天気のケンブリッジです。

 

今朝は5時半から仕事に行ったのですが

8時くらいに停電。

えんやえんやと話しあい

「おっしゃ!今日は仕事辞めようぜ!」と

帰宅してきましたよ。

のんびりニュージーランドですよねえ。

 

ところで。

日本は雪が降ったり、寒かったりと

ずいぶん大変なご様子。。。

 

ワタクシ、あゆおばちゃんが子供のころは

北海道の雪の量はもっと多かったように

思います。

子供の身長だから積雪量が

億感じただけかもしれませんが。

 

幼少のころ、住んでいた田舎では

教員住宅(父が教員でした)にいて

学校まで歩いていける距離。

その道は、雪で作った迷路見たくなっていてね、

高い壁におおわれた歩道になっていました。

もちろん、その壁は積雪によるもの。

 

小学生のころに住んでいた住宅は、

平屋建てでしたが冬になると

玄関前に階段を作ったものです。

窓は木の板を打ち付けて積雪やつららなどで

窓が割れないように工夫したのです。

 

そういった古い住宅では

数日の留守をするときは

いくつかしなければいけないことがあったの。

 

凍ると困るものは冷蔵庫に入れる。

入りきれないものは布団の中に入れる。

水道を落とす。

 

食べ物が凍って食べれなくなった場合は

捨てれば済むことですが

水道の凍結は困ります。

水道管って破裂するからね。

 

水を落とすときは蛇口から勢いよく水を

出しながら元栓を占めるのですよ。

それをしないで元栓を占めただけで

出かけたら台所の水道管が凍結し

破裂させた苦い記憶もある20代前半。。。

 

飼っていた金魚は、水槽ごと凍ってしまって

全滅させたこともありました。

子供ながらにショックですよ、これ。

解凍したら生き返るかな?とマジで思ったけど

死んだら生き返りません。これ、常識ww

 

トイレの凍結も困りものです。

想像つきませんよね、内地の方。

 

トイレってね、陶器でできているじゃないですか。

流した水が中で凍結すると

便器が割れますよー。

私の母は、それを防ぐために

せっせと雑巾などで水をくみ取る作業をしたと言います。

私は、そんなにマメじゃない。

でもトイレは凍結させたくない。

 

てなわけで。

使うものは車の不凍液でした。

トイレの中に不凍液をじゃじゃーっと流しておくだけ。

これで簡単にトイレの凍結が防げますよ( *´艸`)

みなさま、お試しあれ!

 

追伸。

その昔。私はボットン便所の家に住んでいたの。

ボットン便所は水を使わないので

凍結の心配はないけれど

たまったうんこが山積みになってきて凍ります。

それを父が竹などでつついて倒したり

母が熱湯をかけてうんこ解凍したものでした。

最近は、ボットンはほとんど見かけないね。

 


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