我が家のガーデンには
毎年、ジャガイモが植えられます。
ガーデンと言えば聞こえはいいが、
実際のところ、「畑」「野良作業」のほうが
私にはしっくりくる。。。
畑をやり始めたときって
ほんとに何にも知らないで手探りでした。
ニュージーランドに来てから土いじりし始めたからね。
家で保管していた芽の出たジャガイモとか
シードポテトも品種・特徴もわからずってのを
バンバン畑に植えたのよ。
するとね、翌年取り残したポテトから
自然に芽が出て、
何イモだかわからない状態になりました。
そんなわけで。
今住んでいるバーンハウスでは
「ジャージーベニー」という品種のポテトのみを
植えることにしたのです。
ジャージーベニーは早めに植えて
早めに穫できるタイプ。
スーパーマーケットでは小さな箱に入って
売られている私が考えるに「高級イモ」。
道ばたにオーネストボックスを置くときも
「ポテト」と書くか「ジャージーベニー」と書くかで
売れ行きも変わってきます。
今年も予定どおり、
クリスマス前からの収穫が始まりました。
今日のイモ畑。
いい感じに葉っぱが枯れてきてるよ。
葉っぱの養分がイモに移っていった証拠です。
今日はボウル1杯分収穫しました( *´艸`)
初収穫ってなんでこんなにウキウキするんでしょうね?
3分の1は我が家用。
残りを大家さんにおすそ分け。
大家さんは今年は引っ越しでガーデン全然
できなかったらしいから
フレッシュガーデンベジはできるだけ
おすそ分けしに行っています。
今日も、とっても喜んでくれていた。
キウイはイモ大好きだからね!
ジャージーベニー、新じゃがの特徴としては
水分が豊富なので
ローストにはむきません。
なので、ゆでてバターをからめました。
皮をむかなくてもまるまる食べれるのがいいのよね。
出来損ないみたいな小さなジャージーベニーは
人気があり、特にクリスマスパーティなど
需要が高いのですよ。
クリスマスじゃないけれど、
我が家のキープは小さいイモ。
鳥手羽のわきにご飯の代わりに添えて
おいしく頂きました。
大地の恵みですね!
ニュージーランドの焦がすような
太陽光線に感謝!(#^.^#)