困った問題がまた発生。

パートナー・クレイが朝4時半に仕事へ行く。
私が、朝6時10分に仕事に行く。
このとき、2匹のドギーズには朝ごはんを与える。

クレイがレースステーブルの仕事を終えて
帰ってくるまでの約2時間半~3時間の間に、
ブライアンがどうやら泣いているらし。。。(>_<)

お隣のアナからクレイへ電話があり
その事実がわかったのだ。
決して苦情ではないということだが、
これはちょっと問題なことなのだ。

なく・・・・というのは
くぅ~~ん、くぅ~~ん、ふ~~~~ん、うぉん!
というタイプのもので、
それが朝の6時過ぎから3日間連続で聞いているという。
いずれは苦情に変わること間違いなし。。。

ブライアンは家の中に私がいて、
外につながれているときにはそれをよくやるが、
クレイがいるときはやらない。
私が甘いことを知っていて、私に対してやるのだと思っていた。

が、無人の時にそれをやるってのは。。。。。

オハクニに住んでいた時から
ブライアンは外につなぐと無駄吠えをものすごくする犬だった。
今、多少の無駄吠えはあるにしても
かなり成長はしている。
これだって、よくなったり、また元に戻ったり。
てんかんの発作が起こるたびに逆戻りするのだから、
ここまでよくなったことはむしろ素晴らしいことと思うのだ。

しかし、ご近所さんはそんな事情は関係ない。

じゃあ、仕事に連れていく?
いや、クレイも私も馬を扱う仕事。
そこでほえられたら危険極まりない。。。

今、やっていることは、
リアクションを求めてくるとき
(ごはんのときにふらふら寄ってきたり、
キッチンで食べ物を探そうとしたり、
アテンションを求めて歩きまわる)、
「オンユアベッド」これを1度だけで服従するようにしむけている。
今まで2度3度注意しなければいけなかったのと、
ベッドに戻ってもすぐにふらふら徘徊するのが
かなり改善されてきている。
家の中でのこのトレーニングは
外のドッグケネルにおいても共通する。
実際、家の中での徘徊は驚くほど少なくなっている。
パプほどではないが、ほとんどベッド内にいるのだ。

てんかんの発作がいつ起こるかわからないから
人間がいなくなるときに、家の中には置いていけない。
車で職場に連れていくのも厳しい。

うまくいかねば、八方ふさがり!?

いよいよ、エレクトリックショックカラー(電気ショック首輪)を
つけねければならないだろうか。。。
この首輪については、私は反対派なのだ。
クレイも反対している。
しかし、ここまでトレーニングしてうまくいかないブライアン。
クレイはファームドッグのコンペティションで最年少優勝したほどの
トレーニングテクニックの持ち主で
「トレーニングにトリートはいらないよ」というほどなのだ。
そのクレイが、いま、お手上げ気味。。。
それほどブライアンのトレーニングは手こずっている。

でも、どうにかしないと。
一部では動物虐待と電気ショックカラーをののしる声もある。
私もそう思っていたが、
無駄吠えの苦情により、市に保護・連れ去られるほうがもっとつらい。

ほんとに。
ほんとに。

ブライアンくん、、、、、、

困ったおぼっちゃまです。。。。(T_T)