7月12日(金)~15日(月)の4日間、

神戸新聞社旅行社・サンケイツアーズ主催の

「パンスタークルーズ釜山4日間」の

旅に行ってきました。

 

ロッテ免税店で買い物もせず

大型タクシーで

甘川文化村(カムチョンムナマウル)に到着です。

 

 

最初に、甘川文化村の歴史を展示している

博物館に入館しました。

 

 

甘川文化村は、釜山広域市沙下区に位置しています。

1950年代の朝鮮戦争の避難民の街として

造られたそうです。

 

その頃の家はバラックだったそうです。

博物館にあった1950年代当時の写真です。

 

2009年に「夢を見る釜山のマチュピチュ」という

公共美術プロジェクトが始まり

2010年には「ミロミロ(美路迷路)路地プロジェクト」が実施されました。

その後も公共美術事業が続いたそうです。

 

 

甘川村博物館の横の細い路地の階段を上ると

展望台がありました。

 

 

 

展望台から山麓を眺めます。

 

 

 

カラフルな家は、無造作にあるますが

意図されて配置されていると

思ってしまうほど美しいです。

 

 

展望台から甘川湾(海側)を見下ろします。

カラフルな街並みが美しいです。

 

 

甘川文化村の外周道路を山麓にむかって

上ってゆきます。

 

 

 

 

細い路地の階段が

街中を縦横無尽にあります。

 

 

甘川文化村の山麓の一番高い位置です。

山の傾斜に、屋根の色と壁の色が

色分けれれてカラフルです。

芸術的な雰囲気を醸し出す町になりました。

 

(Vol.3007)