本日で第9期が終了します。
第8期に対して成長率は約130%でした。

しかしとても大変な1年でもありました。
ゴーイングパブリックをかかげてやるべきことが明確になり、そのどれもが思った以上に難易度も高く全てを同時にやり切るエネルギーってこれほどまでにいるんだ、、、と。
今までは「利益を出す」と決めたフェーズではある程度は計画通りに結果に出せたのが、この1年は「思った通りに利益出すって難しい!」と、、、
会計も変わり、新しい基準創りや即時開示の仕組み創りにも四苦八苦しました。

今を創ることと未来を創ること。

言葉で言うのは簡単でも実際にやるのは天と地ほど違うというのも実感しました。

あっ、大変なだけであってネガティブではありません。
新規事業にも管理部門の増強にも投資を緩めずにやり切れたのがとてもポジティブなことです。
そのことによって明らかに会社は骨太になりつつありますし、いわゆる「会社らしい会社」としてステージアップしてるのは明らかです。

そして何と言っても最もポジティブなことは、去年入社した新卒生25名が一人も辞めなかったことです。(正確には配属前の研修期間中に1人リタイヤしましたが。)

成長率130%のベンチャー企業で新卒の退職者ゼロの会社ってほとんど存在しないのではないでしょうか??

僕は彼ら彼女らがとても誇らしいです。
そして新卒メンバーを受け止めてくれてる現場の皆が本気で誇らしいです。

そこに決して「楽(らく)」はありません。
花畑をスキップしてるようなルンルン状態ではありません。日常はいつも地味で地道なモノ。
その中でどう違いを生み出していくか。どう全体の、そして個々人の未来に対して推進力を作っていけるか。

ずっとこだわり続けてる「採用」そして「教育」「育つ環境創りの徹底啓蒙」、「当社にとっての優秀なリーダーの輩出とミドル層のパワーアップ」、、、etc

その全てを総称した「うちらしい企業文化」。

会社創り、何が大切か??そのことに狂気じみたくらい執着してきました。そして伝え続けてきました。誰にも負けないくらいに考え続けました。
僕の中での優先順位は決まっており、優先順位の低い事はほぼバッサリ自分のライフから捨て去ってます。どうでもいいことは本当にどうでもいいという精神構造が出来上がりました、、笑


さて明日から第10期がスタートします。
同時にまた22名のフレッシャーズが仲間いりします。
彼ら彼女らもまたスペシャルにこだわって採用した子たち。
中途でもたくさんの人たちが仲間入りしてくれた。
ワクワク楽しみでしょうがない。

第10期は180名近くの所帯になります。
成長率も130%以上で目標設定しています。

まだまだ越えなければならない山はたくさんありますが、全員でファイティングポーズをとって目の前の困難を乗り越え、それぞれが出来なかったことにチャレンジしてそれが出来るようになり、、、そして成長していく。

そんな集団形成を皆で創っていきたいと思います。

Makes Japan Energetic!!!


写真はいよいよ2週間に迫った総会のポスターです^^