今回の記事では
引き寄せの法則とは?
どーゆー理論なん?
について解説していきます。
スピリチュアルの世界がよくわからない方に向けてライトに
正しい理論と根拠を知ってほしい想いで書きあげました。
(2時間…)
知って損はないので
雑誌を立ち読みくらいの気持ちで見ていただければ幸いです。
目次
1.引き寄せの法則とは何か
2.脳構造と引き寄せの関係
3.引き寄せが成功するメカニズム
4.イメージと現実のズレ
5.願望実現に必要な脳内情報の変化
6.潜在意識とRASの正しい理解
引き寄せの法則とは何か
引き寄せの法則の基本的な考え方
引き寄せの法則とは、自分の考えやイメージが現実の出来事や状況を引き寄せるという概念です。この法則は、ポジティブな思考を持つことで望む結果を手に入れることができると主張します。しかし、実際にはこの現象には脳の働きが大きく関係しています。
RASとの関連性とその重要性
引き寄せの法則を科学的に説明する際によく登場するのが「RAS(脳幹網様体賦活系)」です。RASは脳内で情報を選別し、重要なものを強調するフィルターの役割を果たします。たとえば、新しい車を購入した直後に、同じ車種を頻繁に見かけるようになる現象がありますが、これはRASの働きによるものです。引き寄せの法則は、このRASの性質を上手に活用していると考えられます。
脳構造と引き寄せの関係
RASとは何か
RASは、私たちの脳において「重要な情報」と「不要な情報」を選別するフィルターとして働いています。人間の脳には膨大な量の情報が入ってきますが、すべてを意識的に処理するのは不可能です。そのため、RASが「自分にとって必要な情報」に優先順位を付け、意識に上がる情報を決定します。
RASが私たちの行動に与える影響
RASが選別した情報は、私たちの行動や選択に大きな影響を与えます。たとえば、「仕事で成功したい」と強く思うと、それに関連する情報やチャンスが自然と目に入るようになります。これはRASが「仕事の成功」に関連する情報を優先的に取り込むように働くからです。引き寄せの法則が機能するとき、背景にはこのRASの働きがあるといえるでしょう。
引き寄せが成功するメカニズム
「引き寄せた」とは本当に何が起きているのか
引き寄せの法則で「願望が実現した」と感じるとき、それは多くの場合、すでに目の前にあった要素やチャンスを認識できるようになった結果です。RASの働きが変化し、これまで見逃していた情報や選択肢が明確に見えるようになることで、願望が現実化したように感じられるのです。
行動と未来の変化の関係性
RASによって意識が変化すると、私たちの行動にも自然と変化が生まれます。この行動の変化が、新しい未来を作り出す重要な鍵となります。たとえば、「健康になりたい」と願う人が健康に関する情報を積極的に取り入れ、食生活や運動習慣を改善するようになると、結果的に健康を手に入れることができます。このように、行動の変化が結果に結びつく過程が、引き寄せの成功の本質といえます。
イメージと現実のズレ
脳が現実を誤解する仕組み
私たちの脳は、現実と記憶を区別することが得意ではありません。特に、過去の記憶は経験や感情に基づいて変化することがあります。その結果、まるで「過去にイメージした通りの現実が目の前に現れた」と感じることがあるのです。この現象はデジャブに似ており、脳が過去の記憶を書き換えることで発生します。
デジャブと記憶の書き換えのメカニズム
デジャブ現象は、脳の「海馬」という部分が関与しています。海馬は記憶を管理する役割を持っていますが、誤作動を起こすことで、現実の出来事を過去の記憶と混同することがあります。そのため、「イメージ通りの現実を引き寄せた」と感じることがあっても、それは脳の誤認や記憶の改変によるものかもしれません。こうした現象を理解することで、引き寄せの法則をより冷静かつ効果的に活用できるようになります。
願望実現に必要な脳内情報の変化
RASが変わることで見える世界が変わる
RASの働きは、私たちの脳内に存在する「情報世界」に大きく依存しています。この情報世界は、私たちが日常的にどのような情報を取り入れ、どのように考え、何を重要視するかによって形成されます。たとえば、ポジティブな目標を繰り返しイメージすることで、RASがその目標に関連する情報を優先的に認識するようになります。その結果、目標達成のためのチャンスや選択肢が自然と目に入るようになります。
脳に保管される重要情報の役割
RASが選別した情報は、繰り返し意識されることで脳に「重要な情報」として保管されます。この情報は、前頭前野にある「ブリーフシステム」に記録され、無意識の行動や選択に影響を与えます。たとえば、「経済的な成功」を目標に設定した場合、それに関連する情報がブリーフシステムに蓄積され、日常の選択肢がその目標達成に向けたものとなります。この仕組みを意識的に活用することで、私たちの未来をより良いものに変えることができるのです。
潜在意識とRASの正しい理解
潜在意識と無意識の違い
潜在意識は、しばしば「願望を実現する力がある」と語られることがありますが、実際には無意識の一部であり、過去の記憶や経験に基づいて働くだけです。そのため、何もしなくても潜在意識が自動的に願望を叶えてくれるわけではありません。現在の生活を維持する方向に働くのが潜在意識の特性です。
過去の記憶に縛られないための考え方
潜在意識に頼るだけではなく、新しい情報や目標を意識的に取り入れることで、脳内の情報構造を変化させる必要があります。RASやブリーフシステムを活用して、新しい選択肢を見つけ、行動に移すことが重要です。このプロセスを繰り返すことで、潜在意識や無意識の働きを意識的に変えることが可能になります。
まとめ
引き寄せの法則は、科学的に見ても脳の仕組みと深く結びついています。RASや潜在意識、無意識といった脳の働きを理解し、それを上手に活用することで、私たちは目標や願望を現実化できる可能性を高めることができます。ただし、そのためには意識的に新しい情報や考え方を取り入れ、自ら行動を変えていくことが必要です。最終的に、私たちの未来を形作るのは、自分の中にある「情報世界」だということを忘れずに、日々の選択を積み重ねていきましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
あなたの人生の成功を心よりお祈り申し上げます。
香山


