この前取り置きの器をお友達のお店に取りに行きました。そしたら、彼女は在らずアシスタントの女性が、「お待ちしておりました❤︎」とご丁寧に対応していただきました。

「これをご一緒にと預かっております」

わー何かしら⁉️


家に帰って、いそいそとあけてみる❗️
おー何かたくさん詰まってる
取り置きしていたティーカップを取りに行っただけなのに‼️


中身は干したトマトのチョコレートがけです。なんて素敵なお菓子なんだろ❤︎これを用意してくれた店主は、京都生まれのとてもセンスの良い方です。いつも、ハッ❣️とさせられます。そのトキメキというか、ドキドキというか、京都の感性だなぁ〜と思うんですよね。この大袈裟にならない大きさ感もとても嬉しいですね。お茶にも、コーヒー、黒烏龍茶にもバッチリ👌の相性です。和久傳さんのお菓子だそうです。西湖だけじゃーないのね😁

話は違いますが、京都生活がうまく行くか、不安に思っていた2年前の新春の頃、1年目は全くの動いていない京都。インバウンドも全く無い、静かな京都の姿を見る事になりそこからのスタートした京都生活。しかしながら私にはいいテンポで、ゆっくりスタートを切ったので京都の方に丁寧に「本当はこうなんやで〜」という話を沢山、ゆっくり、のんびり教えてもらえたんだよね。

ギュウギュウでコミコミのハジキ出されそうな京都より今のゆるゆる京都は、初心者にはとても有難いことでした。毎回、京都に来るごとに新しい季節、新しい行事、新しい人と出逢うから、いつも新鮮で、終わりが来ない本を、ワクワク、ドキドキ読み続けているようです。

普通の人流があったとしても、はるかに東京よりはのんびり、ゆっくりな京都ですが、今の私は、このテンポゆるゆるが、フィットしていると感じます。この京都も記憶に留めておかなくちゃですね❤︎