実家にで夏休みを過ごしています。雨も峠を越しましたかね❤︎

実家が不動産で仕事を現在しているので、父が亡くなってからそれに結構振り回されています。だけど、経験してよかったです。古くなった空き家問題、相続税、固定資産税、タナコさんとのトラブル、地主さんとの問題などなど、いろんな事を解決しなければいけませんでした。1年目は、面倒くさくて、今まで全く関係ない事をしてきたから、「逃げたい」気持ちがマックスになりました。

でも、今まで好きな事しかやってこなかったし、それで生活をすることができて、面白おかしく生活していた自分に気付きました。主人と家族と両親にはこれは感謝しなくてはです。これは幸せな事なんだなぁー🙏

「不動産に関する仕事」これは、父が私に最後に与えた勉強の機会だど、前向きに考えて四苦八苦やってきました。でも、5年位でやっともろもろに慣れてきました。

今までは、なんとなく、働いて、生活して、支出して、余りを貯金する繰り返しでした。しかし、病気になって死にそうな時に考えたのは、これからの人生の時間と使えるお金です。それを今まで全く考えていなかってのです。残りの時間とお金を後悔なくどう使うのかを、2〜3年真剣に考えました。未来を考えることで少し前向きに生きる力に湧く気がしたんです。無事、病気も克服して6年が経ちました。

京都に家を持つのは、父の不動産の仕事の片付けが丁度役に立ちました。私は、病気をしてなんとか回復して、その回復を待っていたかの様に、1年後に父が寝たきりになってしまったのです。私のお役目が与えられているんだと、強く感じる出来事でした。

この結果、もう一つ自分が考えた、とても勇気がいったけれど、自分の預貯金を不動産に変えること。人生の後半の老後にローンを組んでセカンドハウスを持つのは無理があります。ファイナンシャルプランナーは何というかわからないけれど、もう、これから収入が上がる見込みもありません(私の場合です)だけど、自分が一緒懸命に稼いだお金だから、大切に使ってそれでできる事を、これからの老後の課題にしようと思いました。

コロナ禍になって、あまりうろたえることもなく普通にしてたのも数年前に新しい収入を得る事考えずに、今ある物で老後を考える事に移行していたからだと思います。これから、まだまだ落とし穴があるかもしれないし、病気が再発するかも知れないし、何にも未来はわかりません。

だけど、一度落とし穴に落っこったからわかったことも大変に良かったのかも(基本、病気はしない方がいいんですよ)しれません。私は、性格的に行き当たりばったりが無理なので、自分の出来ることで、自分の今と未来、家族の今と未来を無理のない、範囲で計画したいとこれからも思います。

さて、これから京都に寄って大雨の影響が無いか確認してゆっくりしてから夏休みの続きを❗️