京都はカレー屋さんも沢山ありますね。家の周りにもお気に入りのお店が3軒ほどあります。今日のお昼もカレーにしようかな?


さて昨日の続きですが

回復してからの次の年の夏に、女友人と3人祇園祭を楽しむ旅の計画をしました。今度は2泊3日、のんびり旅です。京都の重鎮の奥様がフルアテンドしてくださる贅沢な旅(ありがたい🙏)その時に、知らなかった祇園祭の神事の奥の深さと、華やかさ、凄さに魅せられしまいました。その次の年から祇園祭に毎年しっかり来る様なったのです。

今度は時間がたっぷりあるから、ゆっくりゆっくり京都を観たり、味わっているうちに、「老後のセカンドハウスは、軽井沢の別荘とか私は要らないから京都に小さな家が欲しいなぁ〜」と思う様になったのです。軽井沢は子供が小さい時とか家のメンテナンスができる若い時でないと、老夫婦などにはしんどいと思います。また冬は酷寒で行きづらいですしね。

昔のように日帰りで、朝から晩まで頑張って京都を観光するのでは無くて、ゆるゆるしながら、ゑべすさん、葵祭、祇園祭、大文字焼き、時代祭りなどを楽しんだり、春は桜の秋は紅葉の神社仏閣を楽しんだり、骨董市に行ったり、古本屋さんで本を探したり、とてもシニアには魅力的です。

また、どうしても祇園祭の山鉾町が良かったんです。本当に何故かわかりませんが…。お祭りが好きなので!なのでこの物件を見た時は、即決でした。結構、京都にセカンドハウスを持っている方を知っていたので、いろいろ話もしっかりと伺いました。祇園祭の期間の事も京都のこのエリアの方に聞いていて、覚悟をしてからの決断です。一番最初の祇園祭の旅を一緒してくれた1人の友達も、京都が気に入り、なんとこの後、京都にお家を持ちました(笑)

本当はもっと野望があって、フランスかぶれしている私は、パリにアパルトマンが欲しかったのもあるのですが、それは我が家の経済力では無理でした。ザックリ言うと不動産価格が東京の2倍です💦新築物件はありません😅メンテナンスも結構大変❗️パリは、1ヶ月単位の安い貸アパートで事足りる気もします。しかも滞在がパリだけでは勿体ないし、他の地方にも行きたい、また他のヨーロッパの国々もとても魅力的です。これも、コロナ禍が終われば考えたいと思ってます。

主人は海外には旅したい人ですが、国内の旅にはあまり興味を示しません。なので、京都ではお一人様なのです❤︎でも、子供が手を離れたので、卒婚ではありませんが、ベッタリじゃ無いと、一緒に居る時かなり優しくなれるので良い感じです(笑)でも、今、考えてもよくぞ購入からリノベまでも、自分一人でこなしたと思います。

私が死んだ時、主人が死んだ時、いろんなシュミレーションを真剣に考える事が出来る様になったのも、自分の病気がきっかけだと思います。今はひとりの時間で、ゆっくり老後を考える。そう、人生死ぬまでの暇つぶしなのですから‼️今のこの時間を楽しみたいと思います。